今回は毎週月曜日発売の週刊少年ジャンプにて大人気漫画『鬼滅の刃(きめつのやいば)』の最新話である2019年12月9日発売の週刊少年ジャンプに連載予定の『鬼滅の刃(きめつのやいば)』“186話”【古の記憶】についてふれていきたいと思います。
『鬼滅の刃(きめつのやいば)』は週刊少年ジャンプにて大好評連載中の吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんによる2016年に週刊少年ジャンプ11号より連載開始された漫画作品です。
みなさんこんにちは!
今回は毎週月曜日発売の週刊少年ジャンプに大好評連載中の漫画
『鬼滅の刃(きめつのやいば)』最新話186話【古の記憶】についてふれていきたいと思います!
※まだ先週号の“185話”を読んでない方や忘れてしまった方はこちらからご覧下さい!

『鬼滅の刃』先週号185話までのおさらい
先週号の185話ではそれまで合流出来ていなかった残りの2人の柱である岩柱の悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)と風柱の不死川実美(しなずがわ さねみ)が颯爽と登場し、
それまで必死に戦っていた主人公の竈門炭治郎(かまど たんじろう)と3人の柱達
水柱の冨岡義勇(とみおか ぎゆう)、蛇柱の伊黒小芭内(いぐろおばない)と恋柱の甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)のピンチを救った形になりました。
特に恋柱の甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)は胸元に鬼憮辻無惨(きぶつじ むざん)からの毒の攻撃を受けてしまい、倒れ込んでしまいそうなところを岩柱の悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)に救われました。
これ以上ないタイミングで登場してくれましたね!
さらに不死川実美(しなずがわ さねみ)は背後から鬼憮辻無惨(きぶつじ むざん)を頭から叩き切り、油の入った瓶をいくつも投げつけて火だるまにしていました。
この火が今後、今までずっと産屋敷で睡眠状態にあった 炭治郎(たんじろう)の妹の
禰豆子(ねずこ)が戦闘に駆け付けた時の伏線になる気がしてならないのですが・・・
そして、生命の危機にある 炭治郎(たんじろう)を鬼殺隊の隊士である村田さんが冨岡義勇(とみおか ぎゆう)の命により救助しようとしていました。
とここまで簡単に先週話“185話”のおさらいをしてみましたが、これからはこの後話の“186話”の展開にせまりたいと思います!
『鬼滅の刃』今週号“186話”のネタバレ!【古の記憶】の展開について①
さて、ここから今回の話題である今週号“186話”【古の記憶】にせまっていきたと思います!
話は炭治郎(たんじろう)の先祖の竈門炭吉(かまど すみよし)の家の前からはじまります。
炭吉(すみよし)は家の前で鉈(なた)を持ちながら立っていたところを、彼の息子と思われるまだ赤子に「とーたん」と声をかけられます。
炭治郎(たんじろう)は自分にそっくりな姿に炭吉(すみよし)を自分と思い込んでしまっていましたが、足元にいる赤子が自分には息子がいないことに気が付き、それが自分でないとなんとなく判断していきます。
そこへはじまりの呼吸の使い手継圀緑壱(つぎくに よりいち)が現れてて話は継圀緑壱(つぎくに よりいち)へとうつります。
継圀緑壱(つぎくに よりいち)の回想シーンのようなものが出てきて、
仲間となっていく鬼殺隊の隊士の描写が出てきます。
と、人間から無惨(むざん)に鬼とかえられてしまった兄の黒死牟(こくしぼう)も鬼にされる以前の“継圀厳勝”(つぎくに みちかつ)という名前でまだ人間だったころに鬼殺隊(とうじはおにがりと呼ばれていた)に加わり、
当時は、はじまりの呼吸である『日の呼吸』以外に派生である『炎』『風』『水』『雷』『岩』の呼吸が登場し鬼狩りの力が向上して鬼達を狩っていた話になります。
ここでちょっと気づいたのですが、上の画像の中央の剣士です
この人の髪型・・・
炎柱だった煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)によく似てますよね!?
炎柱の家系は代々炎の呼吸の使い手として鬼狩り創設の初期のころから存在して、同じ家系が今に至ると以前説明してましたので、煉獄家の祖先の方なのでしょうか!?
ちなみに、先ほどの画像にもあった『炎』『風』『水』『雷』『岩』は五行陰陽の
“万物は陽と陰の2つの性質”からきているのだと推測しています。
五行陰陽では通常『炎』『風』『水』『雷』『土』とされてますので、この『土』が『岩』にあたるのではないでしょうか?
そして五行陰陽の“陰陽”の部分は『日』と『月』を意味しているのではないのでしょうか!?
そうです!察しのとうり、継圀緑壱(つぎくに よりいち)と“黒死牟”になってしまった
継圀厳勝(つぎくに みちかつ)との関係を表してると私は考察しています。
“186話”【古の記憶】の展開の続き②は次ページにあります!
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