週刊少年ジャンプ2020年3号に掲載予定の大人気漫画『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“187話”のどこよりも早い考察と
2020年2号に掲載中の『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“186話”に掲載されていた情報をもとにおさらい(ネタバレ)と、次週はこうなる!?についてふれていきたいと思います。
みなさんこんにちは!
今回は週刊少年ジャンプ2020年2号に掲載されていた『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“186話”を
画像をまじえて振り返えりながらの感想と、
今週号に掲載されていた内容をもとに次週発売予定の“186話”のどこよりも早い考察をしていきたいと思います。
※まだ『鬼滅の刃』“185話”を読んでいない方、内容を忘れてしまった方はこちらからご覧ください!
『鬼滅の刃(きめつやいば)』“186話”の展開を振り返ってみておさらい
今週最新の“186話”の開幕は竈門炭治郎(かまど たんじろう)の祖先である炭吉(すみよし)の家の前から始まりました。
炭治郎(たんじろう)はこの時まだ気づいていないのですが、自分そっくりな先祖である炭吉(すみよし)の姿を見てこれが自分であると「走馬灯をみているのか?」と錯覚しているようです。
ここで、足元にいた赤子(すみれ)に「とーたん」と呼ばれ、自分ではないことに気付き始めます。
赤子(すみれ)が指さす方向を見るとそこには継圀緑壱(つぎくに よりいち)が静かに立っています。
すぐに目の前の男が始まりの呼吸の剣士である継圀緑壱(つぎくに よりいち)だということに気付きます。
そこで、場面は現実世界へと描写がもどり、鬼殺隊の隊士である村田(むらた)さんが賢明に炭治郎(たんじろう)を介護している場面へとうつります。
このとき村田(むらた)さんは自分の呼吸が激しいせいで、炭治郎(たんじろう)の鼓動が動いているのか判断が出来ません。
そこへ他の鬼殺隊の隊士に瓦礫の下に下敷きになってしまっていた愈史郎(ゆしろう)を先に助けろと言われてしまい、炭治郎(たんじろう)の救助を後回しにしてしまいます・・・
ここで私は先に炭治郎(たんじろう)を助けてあげてぇ!と思ってしまったのですが、
ふと、今このタイミングで炭治郎(たんじろう)を目覚めさせてしまうと今炭治郎(たんじろう)が見ている『記憶の遺伝』が途中で終わってしまい、肝心の『ヒノカミ神楽』の13の型についてふれることが出来なくなってしまうので、なるほど!と思いました。
その後場面は『記憶の遺伝』の話に戻ります。
継圀緑壱(つぎくに よりいち)は炭吉家には話をする相手を探し訪れたと語り始めます。
話す相手を考え思い浮かんだのが炭吉(すみよし)だったと、
そこで炭治郎(たんじろう)はかねてから知りたかった、自身が唯一未体得の技『ヒノカミ神楽』の13の型のことについて聞きたい衝動にかられます。
ですが、思ったように話や行動ができないことに気が付きます。
そこで・・・
ここで初めて炭治郎(たんじろう)はこれが『記憶の遺伝』であることに気が付きます。
そして、緑壱(よりいち)は炭吉(すみよし)達が幸せそうで嬉しく思うこと、幸せそうな人間を見ると幸せな気持ちになると伝えます。
その後、緑壱(よりいち)は自分の過去の話を語り始めます。
母との思いで、耳が不自由だった自分にお守りの耳飾りを作ってくれたこと、兄との思いで話、母が病死した後すぐに家を出たが出家するように言われていたが結局寺には向かわなかった話などなどを語った後に山の中のたんぼでぽつんと1人で立っていた少女の話になります。
その少女は家族を流行り病ですべてなくし、1人だけ残り寂しいことを伝えてきました。
そして、寂しさをまぎらわすためにおたまじゃくしを連れて帰ろうか迷った結果
「親兄弟と引き離されるこの子たちが可哀想じゃ」と迷いをたちきりあきらめますが、
緑壱(よりいち)はなにかに共感したのか「じゃあ俺が一緒に家へかえろう」と伝えたところ、
緑壱(よりいち)はその少女“うた”と一緒に家まで帰り一緒に暮らすことになりました。
緑壱(よりいち)は“うた”のおかげで、自分が他人と違うことに気が付きます。
“うた” は緑壱(よりいち)にとって、糸の切れたたこのようだった自分の手をしっかりと繋いでくれた人だったようです。
その後・・・
10年後夫婦になった2人の間に子供をさずかり、臨月が近づいた“うた”の出産に備えて産婆を呼びに出かけますが、途中で具合の悪い老人を見つけてしまい、老人をを息子の元まで送った後家に戻ると・・・
そこで、「自分が命より大切に思ってるものでも、他人は容易く踏みつけにできるのだ」と絶望してしまいます。
その絶望の中で、鬼に対する憎悪をふくらましていきます。
そこへ、“うた”を殺したと思われる鬼の足跡を追ってきた剣士と出会います。
緑壱(よりいち)は優秀だった彼らに自分が使っている呼吸の方法を教え鬼狩りとなっていきます。
その後・・・
運命的とも呼べる人物(鬼)と出会います。
と、ここまでが最新話“186話”の内容でした。
『鬼滅の刃(きめつやいば)』“186話”を振り返ってみて感想
“186話”を振り返っての感想ですが、まず最初に思ったのは前回にもふれていた
↑の画像の無惨(むざん)と一緒にいる女性はやはり雅世(まさよ)ですよね!?
着ている和服も雅世(まさよ)っぽいですし。
このころから鬼だったのですね。なにか今後も雅世(まさよ)がからんだ展開が増えそうな気がしてきました。
本編紹介中にも少しふれましたが、炭治郎(たんじろう)を救おうとしていた村田(むらた)さんに向かって、先に愈史郎(ゆしろう)を助けるように言った鬼殺隊の隊士はナイスだったと思います。
炭治郎(たんじろう)がまだ死んでいないことを前提に話をしますが、
もしもあの場面で村田(むらた)さんに炭治郎(たんじろう)が起こされてしまっては
肝心の『記憶の遺伝』の話の続きが見れなくなってしまいますからね!
それと、緑壱(よりいち)が鬼を憎み鬼狩りへと姿を変えていったいきさつはものすごく悲しかったですが、運命的なものを感じてしました・・・
『鬼滅の刃(きめつやいば)』“187話”どこよりも早い考察とそれ以降の展開について
前回の“186話”を考察記事で父の炭十郎(たんじゅうろう)の呼びかけで長い眠りから目を覚ました禰豆子(ねずこ)が瀕死の炭治郎(たんじろう)のもとへかけつけ、
自身の血気術である『爆血』(ばっけつ)で無惨(むざん)の毒を燃やして浄化するのでは?と記事にしていましたが、残念ながら外れてしましました・・・
が!
次週の『記憶の遺伝』の進み具合次第ではいよいよ禰豆子(ねずこ)の到着くらいまではあるのではないかと考察しています。(ちょっと弱気ですかね・・・)
その展開次第では、“185話”で戦いながら無惨(むざん)の毒入りの攻撃で傷を負ってしまった3人の柱達、水柱の冨岡義勇(とみおかぎゆう)、蛇柱の伊黒小芭内(いぐろおばない)と恋柱の甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)の傷も浄化させ鬼化を防いでくれると思っています。
そして、肝心の『記憶の遺伝』についてはなにかしらの新しい展開を見せると思います。
もしかすると、今回の炭治郎(たんじろう)が見ている『記憶の遺伝』の中で緑一(りょくいち)から直接炭吉(すみよし)※中身は炭治郎へ『日の呼吸』(ヒノカミ神楽)の伝授もしくは型の伝授が見られるかもしれませんね!
もしもそうなった場合は激熱です!!(笑)
すくなくとも、耳飾りだけは受け渡しの描写があるのではないでしょうか!?
今後の展開の考察としては、
炎の呼吸を“ひのこきゅう”と呼ばないことや、何故『日の呼吸』が“ヒノカミ神楽”と呼ばれ竈門家へ伝えられて、耳飾りを伝承してきているのか!?
などの考察にもふれたいと思いますが、それはまた次回にでもとりあげたいと思います!
理由は今回は別の件でもう一つとりあげたい話があるためです!!
『鬼滅の刃(きめつやいば)』で渋谷駅周辺が大変なことに!
もう一つ今回の記事でとりあげたいこととは・・・
ご存じの方も多いと思いますが、まだ知らなかった!という方々のために
『鬼滅の刃』(きめつのやいば)シリーズ2500万部突破&単行本最新刊18巻が初版100万部突破を記念して、『これは、日本一慈(やさ)しい鬼退治』キャンペーンが開催されているようです!!
その内容がこちら!
渋谷センター街のウェンディーズの2回部分にでかでかと鬼滅の刃キャンペーンの看板が!
炭治郎の看板の横にもずらっと!
そして、この看板の真後ろにも
こんな感じでいたるところに鬼滅の刃のキャンペーンの看板があります。
109の横には・・・
センター街には他にも・・・
そしてそして、劇場版鬼滅の刃の公開が決定した今、あの人も!
響寿郎はBunkamuraの反対側にいます!
気になったので調べてみたところ、12月2日から東京、大阪、名古屋、福岡の主要駅周辺でご覧のキャンペーン看板が見れるようです。
他にも柱達の看板がありましたので、興味がある方、近くまで来た方は立ち寄って探してみてはいかがでしょうか!?
それにしても『鬼滅の刃』劇場版の公開も決まり絶好調ですよね、人気なのもよくわかります!面白いですよね!!!
それでは今回はこの辺で!
ご視聴ありがとうございました!!
※12月12日追記
次週話の『鬼滅の刃』“187話”【無垢なる人】の展開速報+解説の記事が完成しました!
※劇場版『鬼滅の刃』“無限列車編”に関する記事はこちらからご覧頂けます!
※『鬼滅の刃』公式スピンオフ“中高一貫!!キメツ学園物語”の紹介第3弾も人気です!
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