毎週月曜日発売の週刊少年ジャンプにて大人気連載中の漫画『鬼滅の刃』!
今回の記事では、2020年3月2日発売の週刊少年ジャンプ2020年14号に連載される予定の最新話である
『鬼滅の刃(きめつのやいば)』“第196話”【私は】の内容を画像付きでネタバレ・解説(画バレ)していきたいと思います!
また、次回“第197話”の考察&今後の展開についても私の妄想こみこみでふれていきたいと思います!
みなさんこんにちは!
今回は2020年3月2日(月)発売予定の週刊少年ジャンプ2020年14号にて大好評連載中の漫画『鬼滅の刃』の最新話“第196話”【私は】のネタバレ内容について、画像付きネタバレ【画バレ】と、次週話“197話”の考察を妄想込々でふれていきたいと思います!
※先週話“195話”【めまぐるしく】をまだご覧になっていない方や忘れてしまった方はこちらを先にご覧下さい
『鬼滅の刃』先週号“195話”【めまぐるしく】までの内容おさらい&ネタバレ【画像アリ】
ーーー鬼滅の刃195話【めまぐるしく】はじまりーーー
無惨を灼き続ける灼熱の記憶ーーー
扉絵は横たわる甘露寺蜜理に血清のカプセルで治療しようとする茶々丸でした。
開幕は無惨の初めて緑壱と出会った記憶から始まります。
「あの男は始め弱く見えた・・・」
「覇気も闘気も憎しみも殺意もない」
「そんな男が私の頸を刎ね、切り刻むなど・・・」「さらにはその傷が・・・」
「何百年もの間、太陽の光のように私の肉を細胞を灼き続けるなど・・・」「例え神や仏でも予想できなかったはず」
「出鱈目な御伽噺としか思えない・・・」「本当の化け物は」
「あの男だ」「私ではない!」と少し弱気を見せ始めたようです。
そんな無惨を見て炭治郎は
「傷を隠せなくなってる」
「とり繕えなくなってるんだ」
「無惨は確実に弱ってる」「みんなで繋いだ1秒が無惨をここまで追いつめた」
「みんな、みんな・・・!!」「絶対倒すから」
「俺 最後までちゃんとやるから」と炭治郎は意気込み、最後まで無惨と戦う決意を固めます。
そして炭治郎が無惨をよく見ると、
「傷が動く・・・!!」
「あの場所に心臓と脳があるに違いない」
「攻撃に押されて透明な世界が感知できなくても急所を狙える」と、冷静に判断した次に思ったことは、
「伊黒さんの目をどうにかしなきゃ!!」
「鏑丸の手助けだって限界がある」
「どうする・・・どうする・・・!!」と、伊黒の目のことを心配します。
そこで愈史郎の使う札を目にして、
「そうだ、目は・・・!!」
「愈史郎さんの目がある・・・あれを拾えれば・・・」とそのタイミングでカラスが「夜明ケマデ40分!!」と叫びました。
そのカラスの叫びを無惨も聞いていたようで、
無惨はドンっと大きい音を出して攻撃したと同時に反対の方向へ向かって走り出してしまうのです。それを見て炭治郎は一瞬あっけにとられますが、すぐさま状況を把握します。
走って逃げた・・・!?
と、察します。そして、すぐさま
「逃げた!!」
「逃げた 伊黒さん」
「無惨が逃げた!!」
と、目の見えていない伊黒にすぐさま今の状況を叫びます。そして無惨のことを炭治郎は分析します。
「そうだ当然だ」
「無惨は誇りを持った侍でもなければ」
「感情で行動する人間でもない」と・・・「無惨は生きることだけに固執している生命体」
「夜明けも近く命がおびやかされれば逃亡することにも一切の抵抗がない」突き放される炭治郎は
「そんな・・・」
「負けるのか?こんな負け方あんまりだ」
「みんなの命が無駄になってしまう・・・!!」と、必死に追いつこうとしますが、
その場から必至に逃走しようとする無惨は、
柱達が来る前に殺戮した鬼殺隊の隊士達の亡骸をも踏みつけ、一直線に逃走します。
無惨の行動を見て炭治郎は激怒し、
「亡骸を踏みつけに・・・」その場に散らばっていた鬼殺隊の隊士達が持っていた日輪刀を無惨目掛けて何本も投げつけます。
無惨はことごとくを触手で払い落し、叩き切りますが、
「しつこい虫共」
「払っても払っても纏わり付く」
「今は斬撃よりも体深くに刀が貫通する方が危険だ」と、自分で注意した矢先でした
ドギッ!
っと突如無惨の上空から伊黒が飛びかかり
無惨を背中から串刺しにしたのです!見事に伊黒の日輪刀は無惨の喉元を貫通させます!(秒の伏線回収でした)
が、無惨はその伊黒を振り払おうと必死です。
炭治郎は振り払おうと伊黒を攻撃する無惨に攻撃を仕掛け、
先ほど拾い上げていた札を
「伊黒さんこれを受け取ってください!!」「炭治郎と視覚を共有して・・・」
と、伊黒に渡そうとします
が・・・
無惨の触手の攻撃に阻まれダメージを受けてしまい・・・
伊黒に渡そうとしていた札を手放してしまいます。そして伊黒も見えない目では、小さすぎるその札がどこにあるのかわからない状況の中
「鏑丸頼むーーー!!」と炭治郎が叫んだ
その時です!
炭治郎の声を聞いてか、鏑丸自身が自分で判断したのか、
見事に炭治郎が渡そうとしていた札を2枚とも咥え、
1枚は伊黒の額に、もう1枚は自分で咥えたのです!
そんな炭治郎の行動に伊黒は今までは炭治郎のことを“竈門炭治郎”とフルネームで呼んでいたのにも関わらず、
「炭治郎」
「感謝する」と鏑丸の視覚を得て見えるようになった伊黒は
「見え方は人間と異なるが視覚は開かれた」
「格段に戦いやすい!!」そして伊黒は炭治郎に
「挟め!!」
「常に挟むよう立ち回れ」
「絶対にここから逃がすな」
「2人ならできる!!」と指示を出します。
そんな炭治郎と伊黒の2人を相手に戦っている無惨は
「しつこい」
「いつまでもいつまでも」
「どけ 私の道を塞ぐな」と思ったその時無惨の体に変化が起こり始めたのです。「ハァハァ」と・・・
「息切れ・・・!!」
「体力の限界が近づいている」
「この私の肉体に・・・!!」と、息切れし始めてしまいます・・・
場面は炭治郎達が戦っている町まで少し離れた場所までようやくたどり着いた禰豆子の姿がありました。
しかしその禰豆子は右目を右手で抑えながら、少し様子がおかしいようです・・・
禰豆子が右手を右目から離し、よく見てみると・・・
左目は鬼のままでしたが、右目からだけ涙が溢れ出し、
禰豆子の半分ほどが人間に戻ってしまっていたのです!!!
ーーー鬼滅の刃“195話”【めまぐるしく】おしまいーーー
seiyuuotaku.com/kimetsunoyaiba-196wa-netabare-kousatu-195wa-osarai-kansou-4360より引用
『鬼滅の刃』今週号“196話”の速報ネタバレ!最新話展開を画像付きで解説!【週刊少年ジャンプ2020年14号】
ーーー鬼滅の刃“196話”【私は】はじまりーーー
開幕の扉絵は先週話のラストから引き続き、炭治郎達が戦っている町の少し手前で立ち止まる禰豆子の姿から始まります。
禰豆子は昔の記憶を思い出しながら歩き始めています。
竈門家を無惨が襲撃し、町へ炭を売りに出かけていた炭治郎以外のその時家にいた全員が無惨により殺されてしたった時の記憶も思い出します。
すると人間に戻りはじめていた右目以外にも変化が現れ始め
牙にも変化が現れ始めみるみる牙がなくなっていきます!
そして、竈門家に無惨が襲撃にやって来た時の記憶になります。
弟に
「逃げて」
「姉ちゃん逃げて!!」
と言われた時の記憶や
無惨が家族に言い放った言葉
「この程度の血の注入で死ぬとは」
「太陽を克服する鬼などそそう作れないのでは」
と言い放つ無惨の姿を記憶の中で思い返した時
禰豆子の感情は怒りに溢れます。
その後禰豆子は無惨の血のせいで鬼化してしまった当時からの記憶を順に見ていきます。
鬼化してしまった自分を心配する兄の炭治郎や、
冨岡義勇、鱗滝左近次との出会い、
珠世と愈史郎との出会い、
我妻善逸との出会い、
嘴平伊之助に“つやつやのどんぐり”を貰った時のこと、
鬼殺隊の本部に行った時、お館様や9人の柱達との出会い、
炭治郎に背負われてた箱から眺める蝶屋敷でのこと、
胡蝶しのぶに見せてもらった金魚のこと、
炭治郎達を救い他界してしまった煉獄杏寿郎のこと、
上弦の陸との戦い、
刀鍛冶の里での出来事や、一緒に戦った不死川玄弥のこと、
時任無一郎のこと
などを思い出していくうちにまたもや禰豆子の身体に異変が起こります!
牙に続いて、今度は鬼の爪も人間の爪に変化していきます。
そして立ち上がりながら最後に兄の炭治郎が出てきます。
記憶の中で兄である炭治郎は・・・
「禰豆子」
と話しかけるのを見て、禰豆子は・・・
私は“竈門禰豆子!!”と人間だった時の自分を取り戻し始めたのです!!
その姿は人間そのものでした!
場面は無惨との戦闘にうつし
無惨は自分の身体を膨らませようとしています。
そして無惨は自身の身体を分裂させようと、身体をブワッと膨らませます。
それを見て炭治郎は“記憶の遺伝”での無惨対緑壱の戦闘の話を聞いて知っていたので
無惨が分裂するための行動を察知します。
「伊黒さん無惨が分裂する」
「細かく飛び散って逃げる!!」
伊黒は
「!?」とおどろきますが
分裂しようとした無惨ですが・・・
残念なことにうまく分裂出来ないようです。
無惨はうまく分裂出来ないでいる自分の身体の異変に気付き、
「そうか薬は3つだったのか」
「人間返り、老化、分裂阻害」
「女狐が・・・!!」
とくやしがります。
そんな状態を見ていると炭治郎は無惨が吐血し始めるのを見つけます。
すると、無惨の細胞の中の珠世が無惨に話しかけます。
「残念」
「はずれです」
「薬は4つですよ」
「3つの薬で弱った所に細胞破壊の薬が効き始める」
「さぁお前の大嫌いな死がすぐ其処まで来たぞ」
と珠世は無惨の耳元で耳打ちします。
追い込め。
絡め取れ。
悪に報いを。
ーーー鬼滅の刃“196話”【私は】おしまいーーー
『鬼滅の刃』今週話“196話”の感想と解説、次週“197話”のネタバレ考察と今後の展開について
先週“196話”で禰豆子の右目が人間に戻り、涙を流していましたね。
これを見てそのまま半分鬼化半分人間の状態で炭治郎の元へと駆けつけるのでは!?と思っていましたが、今週“196話”でとうとう牙もなくなり、爪も人間のものへと変わり、左目も人間になり、人間だった時の自分の名前まではっきりととりもどした禰豆子でした。
さて、これが今後の展開にどう結びつくのでしょうか!?
半分鬼だった場合は炭治郎達が無惨の血の毒により負傷してしまった箇所を血気術の“爆血”により治療&無惨への攻撃参加もまだ出来ると思っていましたが・・・
完全に人間に戻ってしまっているとしたら、これが全く機能しなくなり
人間に戻ってしまっている状態で無惨の前に行ってしまえば無惨の恰好の標的になってしまうのでは!?ととても心配しています・・・
今週“196話”で分裂して逃げるということも珠世の薬のせいで阻害されている状態でさらなるピンチに陥っている無惨です。
この展開はあっては欲しくないのですが、無惨は太陽を克服した禰豆子を吸収してピンチの状態を打開しようとするはずなんで、できれば戦闘の場に姿を現して欲しくないところではあります・・・
が、おそらくはそうはならずに禰豆子は炭治郎達の前に姿を現すでしょう!
本音を言うと、珠世が作った薬が現状効果てきめんのようなのでこのままいけば無惨を倒して鬼殺隊の隊士達がこれ以上戦死することはなくなる!となって欲しいのですが・・・
禰豆子の優しい性格、自分を犠牲にしてでも仲間を助けようとする性格上
何かあった場合きっと身を挺して仲間を庇うと思うのです・・・
そしてその時に弱った無惨に吸収されてしまうような気がして・・・
さらに、もしも、万が一にも禰豆子が吸収されてしまった時に無惨を殺すことが出来るのか!?
そのために炭治郎が他の鬼殺隊達が無惨を殺そうとするのを止めてしまい、今回は禰豆子を吸収したまま取り逃がしてしまうのでは!?と
その辺に炭治郎の心の葛藤がちらほらと見える気がしてなりません。
そんなことにはなってほしくはないのですが・・・
そんな展開にならないことを祈りつつ、次週の鬼滅の刃“197話”の展開を楽しみに待ちましょう!
それでは今回もご視聴ありがとうございました!
次回“197話”の最新話展開も早めの投稿を心がけますので、是非とも
きめつのやいば197画バレ
↑こんな感じで検索して頂ければ見つけやすいかと思います!
それと、おそらくですが毎週木曜か金曜には投稿していますので、楽しんで読んで頂けた方は
お気に入り、ブクマ登録
をよろしくお願い致します!!
3/2追記
※鬼滅の刃次週197話どこよりも早い考察と196話をカラー画像でより詳しく紹介しています!是非続けてご覧ください!!
※ねずこのプロフィールを詳しく紹介しています!是非ご覧になって下さい!!
※今大好評な鬼滅の刃の髪型【アニ髪】についてこちらに詳しく紹介しています!こちらも是非ご覧ください!
※鬼滅の刃のスピンオフ『中高一貫!!キメツ学園物語』を楽しく紹介しています!現在第4弾までありますが、その中でも特に人気なのがこちらです!!
鬼滅の刃ネタバレ一覧
今までにご紹介した鬼滅の刃のネタバレを以下にまとめておきましたので、「前回の話ってどんな内容だったっけ?」とお忘れの方はご活用ください!
186話 | 187話 | 188話 | 189話 | 190話 |
191話 | 192話 | 193話 | 194話 | 195話 |
196話 | 197話 | 198話 | 199話 | 200話 |
コメント