4月27日発売予定の週刊少年ジャンプ2020年21,22合併号に掲載予定の大人気漫画『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“203話”のどこよりも早い最速考察と
週刊少年ジャンプ2020年20号に掲載中の『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“202話”【帰ろう】に掲載されていた情報をもとに詳しくおさらい(ネタバレ&カラーで画バレ)と、感想+次週の“203話”はこうなる!?についてふれていきたいと思います。
みなさんこんにちは!
今回は週刊少年ジャンプ2020年20号に掲載されていた鬼滅の刃“202話”【帰ろう】をカラー画像をまじえて詳しく振り返えりながらの画バレ+感想と、
今週号に掲載されていた内容をもとに次回週刊少年ジャンプ2020年21,2合併号の“203話”のどこよりも早い最速考察をしていきたいと思います。
※先週号“201話”【鬼の王】の内容を忘れてしまった、まだ読んでないという方はこちらから先にご覧ください!
『鬼滅の刃(きめつのやいば)』最新話“202話”【帰ろう】の展開を振り返ってみておさらい【カラー画像でネタバレ!】
ーーー鬼滅の刃202話【帰ろう】はじまりーーー
鬼と化した炭治郎!その時ーーー
先週話のラストで鬼化してしまった炭治郎を嘴平伊之助が必死で食い止めようとしますが、鬼化してしまった炭治郎の力に押されてしまっていました。
危機を感じた我妻善逸と柱が見る目の前に颯爽と長い髪がなびきます。
鬼化してしまった炭治郎を正面から抱きつき、暴れる炭治郎を止めに入ったのは鬼化しながらも鬼殺隊毒柱の胡蝶しのぶや珠世の作った“人間戻りの薬”で人間に完全に戻った禰豆子でした!
禰豆子は炭治郎に抱きつき、炭治郎の耳元で、
「お兄ちゃんごめんね」
「ずっと私何もわからなくなっててごめんなさい」
「お兄ちゃん独りに全部背負わせたね」
「どうしてお兄ちゃんばっか苦しいめにあうのかなあ」
「どうして一生懸命生きてる優しい人達が」
「いつもいつも踏みつけにされるのかなあ」
「悔しいよ、お兄ちゃん負けないで」
「あともう少しだよ、鬼になんてなっちゃだめ」
「帰ろう・・・ね」
「家に帰ろう」
と、禰豆子が炭治郎に伝えると、炭治郎が頭上に向かってグオオオと吠えます。
炭治郎は苦しくなったのか、必死に訴えかける禰豆子を引き離そうとしますが、
そこへ今度は我妻善逸が止めに入り、
「炭治郎やめろーーーっ!!」
「禰豆子ちゃんだぞ」
「元に戻ってる、人間に戻ってる」
「こんなことしたら死んじゃうよ!!」
「お兄ちゃんて呼んでるだろ!!」と止めようとします。
それでも唸り声を上げる炭治郎に今度は嘴平伊之助が
「やめろーーーっ!!」と頭をバシンと叩き、
「ガーガー言うな」
「禰豆子に怪我とかさせんじゃねえ」
「お前そんな…そんな奴じゃないだろ」
「あんなに優しかったのに…!!」
「元の炭治郎にもどれよォオオオ!!」と、泣きながら炭治郎の頭をボカボカと叩きます。
すると突然炭治郎はガアアと目を見開き、ドンっと衝撃波のような攻撃を周囲に放ってしまい
それをまともに食らってしまった善逸も伊之助も冨岡義勇も吹き飛ばされてしまいます。
その次の瞬間、炭治郎の背中からは無残と同じような、でももっと硬そうな触手が生えてきていました。
禰豆子は変わらず必死に
「お兄ちゃん負けないで、お兄ちゃん……!!」となだめようとしますが、善逸に向かって触手を放ちます!
そこへ冨岡義勇が水の呼吸を使い食い止め、
「禰豆子を噛んだ!!血の味を覚えてしまった」
「もうお終いだ…!!」
「早く!!炭治郎を殺さなければ、人を殺す前に」
「だが…」
「日光も赫い日輪刀も炭治郎には効かない」
「殺す方法がない…!!」と、炭治郎を殺せる方法を模索します。
今度は炭治郎が口の前にエネルギー波のようなものを溜めて周囲に攻撃を放とうとしています。
禰豆子はその攻撃を見て
「誰も殺さないで!!」
「お兄ちゃんお願い!!」
そして放つ瞬間に禰豆子は炭治郎の口の前に左手を差し出し
「やめて!!」と叫びますが、
炭治郎の前方へ発射されてしまい
善逸は炭治郎の目の前にいた禰豆子を心配しますが、
炭治郎の口の前を塞ぐようにしていた禰豆子の左手は負傷を追ってしまいました。
そしてすぐさま炭治郎はまた同じ攻撃を力をためようとしますが、すかさず禰豆子が
「だめ!!」
「もう今のやったらだめ!!」とさらに必死に炭治郎をとめようとします。
これを見た善逸は
「嫌だ嫌だ禰豆子ちゃん離れて!!」
「炭治郎やめてくれ、頼む!!」
その様子を見ていた冨岡義勇は
「何故禰豆子を殺さない?」
「血の滴る食い物が目の前にあるというのに」
「先刻の攻撃は何故それた?」
「抗っているのか、炭治郎お前も」
「炭治郎の自我を取り戻すことができれば…!!」
「しかしそんな奇跡が容易く起こせるのか、俺に…!!」
遠くから建物の影から様子を見ていた愈史郎は
「まずいまずい、何てことだ…!!」
「無残め…!! 死んで尚これ程他人に不快感を味わわせるとは」
「クソッ!!日の光のせいで向こうに行けない…!!」
「太陽の下では血鬼術すら塵と消える」
と悔しがる眼の前を栗花落カナヲがフラフラっと通ります。
栗花落カナヲは胸元のポケットから筒に入った何かを手に取り、
「割れてない…使える…」と筒のようなものを取り出します。
カナヲは戦いの前に胡蝶しのぶからそれを受け取った時のことを思い出し…
取り出したものは、胡蝶しのぶから3つ受け取った薬だったのです。
そして…
栗花落カナヲは、
「私の目を片方のこしてくれたのは、このためだったんだね、」
「姉さん」とつぶやくのでした…
そして、鬼になってすぐだから、今ならまだ片目でも炭治郎の攻撃をかいくぐれるはずと、
覚悟を決めて…
使うと目が失明してしまう可能性が高い型である“花の呼吸・終ノ型 彼岸朱眼”を再び使います!
栗花落カナヲは炭治郎の攻撃をすんでのところでかわし、炭治郎の背後をとることができて、
炭治郎の背中に薬の瓶を刺すことに成功しますが、同時に炭治郎の攻撃も食らってしまったようでしたが、
炭治郎の背中に指した薬は離さず、ギュウウウと薬を注入します。
「炭治郎だめだよ」
「早く戻ってきて」
「禰豆子ちゃん泣かせたらだめだよ…」
その時、炭治郎の細胞の中の炭治郎が『禰豆子』という言葉に反応します
そして役目を終えた栗花落カナヲは力尽きその場に崩れてしまい、
それを見た禰豆子は「カナヲちゃん…」と悲しみますが、
炭治郎自身に何かの変化がおとずれるのでしょうか!?
突き刺さる切なる願いーーー
ーーー鬼滅の刃202話【帰ろう】おしまいーーー
『鬼滅の刃(きめつやいば)』最新話“202話”【帰ろう】を振り返ってみて感想【ネタバレ注意!】
今週話の鬼滅の刃202話【帰ろう】では、鬼化してしまった炭治郎が暴れてる様子が描かれていますが、
それと同時になんとか禰豆子達の努力のおかげか炭治郎は自我を取り戻そうとしている様子が描かれています。
事実、冨岡義勇が言っていたように炭治郎は禰豆子を噛んだりはしていますが、目の前にいるのにもかかわらず致命傷はおっていませんでした。
それにしても相変わらず善逸は禰豆子のことが大好きなのですね(笑)
それと、気になった点がありましたのでとりあげてみます。
気になった点とは、カナヲが炭治郎に薬を注入して“禰豆子”というワードに炭治郎が反応した時のことです。
すでに炭治郎は鬼化してしまい、鬼化する前に負っていた怪我などは完治して、失っていた左腕すらも生やすことができています。
無残と戦っていた時にあった顔の右側の腫れのようなものすっかりとれて、今では新たな痣も出現しているのですが…
この描写の時の炭治郎は鬼化してしまう前の炭治郎のようです。画像が逆さまなので見やすいようにしてみますね。
この炭治郎と鬼化して暴れている今の炭治郎を見比べて見て下さい!
ちょっと引き伸ばしすぎてボケてしまい申し訳ないですが、あきらかに鬼化する以前のの炭治郎ですよね!?
やはり、こっちが正真正銘の炭治郎なのでしょうか!?
この辺に作者の意図が隠されているような気がしてなりません・・・
『鬼滅の刃』最新“203話”のどこよりも早いネタバレ考察とそれ以降の展開について
さて、次週の鬼滅の刃203話以降の考察ですが、
人間に戻る薬を栗花落カナヲによって注入された炭治郎はそのまますんなり人間に戻って、見事平和が訪れるのでしょうか!?
人間に戻るとしても、薬を投薬されてから禰豆子もいくらかの日数がかかっていたようですので、例えば次週の203話においてすぐに人間に戻る!なんてことにはまずならないと思っています。
そして、大事な部分はその炭治郎が人間に戻るまでの間に起こるであろう何かだと思っていて、
その炭治郎が人間に戻るまでの間に起こる何かについて、少し考察したいと思います。
考察その1
鬼化した炭治郎はこのまま暴れ続けるが薬の効果で少しづつ人間に戻りつつ自我を取り戻し始めて無事鬼滅の刃終話!
考察その2
鬼化した炭治郎が暴れ続けて、誰かを殺害してしまい鬼として無残の希望どうりの姿になってしまいラスボス的な立場になってしまい、鬼殺隊vs炭治郎となってその戦いの様子が今後描かれていく。
考察その3
鬼化した炭治郎であったが、カナヲの決死の努力により注入された“人間に戻る薬”の効果が現れ始め自我も取り戻しつつあるが、やはり無残から与えられた血や能力だっただけに炭治郎の中にまだ無残が生き残っていることが判明してしまい、
人間に戻りつつも炭治郎は殺されてしまい、鬼滅の刃終話。
考察その4
鬼化した炭治郎であったが、カナヲの決死の努力により注入された“人間に戻る薬”の効果が現れ始め自我も取り戻しつつあるが、やはり無残によって与えられた鬼としての力、能力であっただけに無残の細胞、意思のようなものが出現してしまう。
その後、炭治郎の細胞の中で無残は寄生してしまうような形になり、炭治郎の細胞も取り込み成長を続ける無残は日の光も克服してしまい、新たに鬼殺隊の柱を結成して無残と戦うが結果、日の呼吸13の型でしか倒せなくなる。
そこで、新しく生まれ変わった無残を倒すために炭治郎が新たに真の日の呼吸13の型を完成させる。
といくつか考察してみましたが、わかり易すぎたでしょうか!?(笑)
そうです!私の推測では、考察その4だと思っています!!
そもそも鬼滅の刃内の設定では、無残は死ぬと無残の呪縛を解いた鬼以外は必ず死んでしまう。というものがあります。
現時点では愈史郎は生き残っていますが、愈史郎は珠世と共に無残の呪縛を解いています。
ところが炭治郎は無残の血やすべてを受け継いだとほぼほぼ同時に無残は死んでしまいました。
そのため、炭治郎に無残の呪縛をとく時間はなかったと言ってよいでしょう!
そのことから、やはり無残は炭治郎の体内にまだ潜伏している状態と思われます。
鬼滅の刃第2章でもおそらく私達、読者達をびっくりするような方法で悲しませ、そして感動させてくれることでしょう!
最後に残念なお知らせがあります。
次週の週間ジャンプ21号は昨今の新型コロナの影響で次次週の週間少年ジャンプ22号と合併となってしまったので、次回の鬼滅の刃203話は4月27日となってしまいました・・・。
それでは今回もご視聴ありがとうございました!
読んで頂いた皆様からも「今後はこうなる!」といった考察などありましたら、
コメント欄にてお待ちしていますのでコメントして下さいねっ!!
お待ちしています!!
次回“鬼滅の刃203話”の最新話展開も
早めの投稿を心がけますので、是非とも
↑こんな感じで検索して頂ければ
見つけやすいかと思います!
それと、
おそらくですが毎週木曜か金曜には
投稿していますので、
楽しんで読んで頂けた方は
お気に入り、ブクマ登録
をよろしくお願い致します!!
鬼滅の刃ネタバレ一覧
今までにご紹介した鬼滅の刃のネタバレを以下にまとめておきましたので、
「前回の話ってどんな内容だったっけ?」とお忘れの方や
「最近忙しくて全く話を追えてない!」という方は是非ご活用ください!
186話 | 187話 | 188話 | 189話 | 190話 |
191話 | 192話 | 193話 | 194話 | 195話 |
196話 | 197話 | 198話 | 199話 | 200話 |
201話 | 202話 | 203話 | 204話 | 205話 |
【鬼滅の刃】公式スピンオフ作品『キメツ学園物語』記事一覧
鬼滅の刃のスピンオフ作品『中高一貫!!キメツ学園物語』を楽しく紹介しています!
「キメツ学園物語?ナニソレ???」という方は、現在第4弾までありますので是非第1弾から御覧ください!
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