週刊少年ジャンプ2020年4号に掲載予定の大人気漫画『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“188話”のどこよりも早い考察と
週刊少年ジャンプ2020年3号に掲載中の『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“187話”【無垢なる人】に掲載されていた情報をもとに詳しくおさらい(ネタバレ)と、次週はこうなる!?についてふれていきたいと思います。
《※更新2019年12月19日》
最新“188話【悲痛な恋情】”のネタバレを追記。詳細はページ後半で!
みなさんこんにちは!
今回は週刊少年ジャンプ2020年3号に掲載されていた『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“187話”【無垢なる人】を画像をまじえて詳しく振り返えりながらの感想と、
今週号に掲載されていた内容をもとに次週発売予定の“188話”のどこよりも早い考察をしていきたいと思います。
『鬼滅の刃(きめつやいば)』最新話“187話”の展開を振り返ってみておさらい【ネタバレ・画バレ注意!】
“187話”【無垢なる人】は、はじまりの呼吸の使い手継国緑壱(つぎくによりいち)が鬼憮辻無残(きぶつじむざん)見ている場面から始まりました。
継国緑壱(つぎくによりいち)は無惨(むざん)を見て
「その男は暴力的な生命力に満ち溢れていた」
「火山から噴き出す岩しょうを彷彿させる男だった」
「ぐつぐつの煮えたぎり全てを飲み込もうとしていた」
と、話ます。
無惨(むざん)は「呼吸を使う剣士にはもう興味がない」
というや否や無惨(むざん)は腕を討ち振るいます。
緑壱(よりいち)はかすり傷でも死にいたると感じ、
生まれて初めて背筋がひやりとします。
即座に緑壱(よりいち)は攻撃の態勢に入り
この瞬間に緑壱(よりいち)の剣技の型が完成します。
その説明を聞いた竈門炭治郎(かまどたんじろう)はその完成した型というものが
自分が唯一会得出来ていない“日の呼吸13の型”なのでは!?
と思い、興味を示し「知りたい!!教えて欲しい!!」と思います・・・
緑壱(よりいち)の攻撃後無惨(むざん)は自らの肉体が再生しないことに困惑し
斬られた頸が落ちないように支えていましたが繋がることはありませんでした。
緑壱(よりいち)は自分の赫刀(しゃくとう)は鬼の始祖相手でも覿面に効くことを知ります。
そして無惨(むざん)にどうしても聞きたいことがありました。
緑壱(よりいち)は「命を何だと思っている?」と問いただします。
無惨(むざん)は緑壱(よりいち)を見たまま何も返答しません。
無惨(むざん)は怒りのためか顔が赤黒く膨れ上がっていて、緑壱(よりいち)の言葉は心まで届かないと思います。
そして、ふと無惨(むざん)が連れていた鬼の娘“珠世(たまよ)”に目をやると
珠世(たまよ)は無惨(むざん)を助けようともせず、前のめりにカッと目を見開き
頸を斬られた無惨(むざん)の姿を凝視していました。
緑壱(よりいち)は珠世(たまよ)よりも先に無惨(むざん)の止めを刺そうとして
一歩近づくと喰い締められた奥歯の砕ける音がし
無惨(むざん)の肉体は弾け飛びました。
1800の肉片のうち1500と少しをその場で斬った緑壱(よりいち)でしたが
残りの肉片は小さすぎました。
合わせれば恐らく人間の頭ほどの大きさの肉片を逃がしてしまいます。
そして、その場に立ち尽くしていると・・・
悲鳴のような鳴き声のような声と共に、珠世(たまよ)の倒れ込む音が聞こえ
「もう少しだったのに、もう少しだったのに・・・」
「頸の弱点を克服していたなんて・・・」
と頭を掻き毟り
「死ねば良かったのに!!行き汚い男!!」
と泣き叫びます。
珠世(たまよ)をなだめると、無惨(むざん)について堰を切ったように無惨(むざん)について話しだし、鬼の始祖である無惨(むざん)はもう緑壱(よりいち)が死ぬまで姿を現さないだろうとも話します。
そして、無惨(むざん)が弱ったために一時的に無惨(むざん)の支配から解放された珠世(たまよ)に無惨(むざん)を倒す手助けを頼んだところ、始めは戸惑いながらも珠世(たまよ)は承知してくれます。
そこへ駆けつけた鬼狩りの仲間から兄である厳勝(みちかつ)が鬼になったことを告げられます。
その後館にもどり、無惨(むざん)を倒せなかったこと、珠世(たまよ)を逃がしたこと、兄が鬼になったことの責任を取るため鬼狩り(現在の鬼殺隊)を追放されてしまいます。
一部の鬼狩りからは自刃せよとの声も上がりますが
当時6歳の身で当主となったばかりのお館様が止めてくれたおかげで追放のみになります。
その時緑壱(よりいち)は父を亡くし心の弱っている子供にさらなる心労をかけて申し訳ないと語ります。
そして場面は炭吉家にうつり・・・
緑壱(よりいち)は自分の生まれて来た理由を無惨(むざん)を倒すために特別強く造られたと語りますが、
無惨(むざん)にとどめを刺せなかったことの後悔の念を話し、そのせいでこれからも多くの人の命が奪われることを危惧します。
その後炭治郎(たんじろう)は自分の祖先の炭吉(すみよし)なら何か声をかけてくれると思いますが、しばらく沈黙だけが続きます。
そこへ炭治郎(たんじろう)の祖先の炭吉(すみよし)の娘の“すみれ”が緑壱(よりいち)の元へ来てだっこをせがみに来ます。
上背のある緑壱(よりいち)にだっこをしてもらいキャハハと喜ぶすみれを見て
緑壱(よりいち)は大粒の涙をこぼし
その場にうずくまりながら、すみれを抱きかかえます。
そこへ栗拾いから帰って来た炭吉(すみよし)の嫁がその場にいるのが緑壱(よりいち)で
緑壱(よりいち)がすみれを抱えながら泣いているのに気が付き、
泣いている緑壱(よりいち)を「お腹いっぱいご飯食べさせてあげますから」と励まします。
ーーーーーー終わりーーーーーー
とここまでが今週187話【無垢なる人】の展開でした!
『鬼滅の刃(きめつやいば)』最新話“187話”を振り返ってみて感想【ネタバレ・画バレ注意!】
今週187話【無垢なる人】を読んでみていくつか思ったことがありますが、
1.無惨(むざん)には心臓が7つ脳が5つあるという情報を炭治郎(たんじろう)が知りえたこと。この点は今後の対無惨戦に大きく役になってくるのではないでしょうか!?
可能性としてですが、珠世(たまよ)を吸収したことによって心臓と脳が1つづつ増えるかもしれません・・・
2.無惨(むざん)のとどめを刺しそこなって珠世(たまよ)は悔しがっていたところを見ると、この時点で無惨(むざん)のことを憎んでいることが分かります。
そして、珠世(たまよ)は無惨(むざん)のことを相当に熟知していたと思われます。
これを考えると無限城にて無惨(むざん)に吸収されてしまったことがなんとも悔やまれますが・・・
それに炭治郎(たんじろう)緑壱(よりいち)の情報なども聞けた可能性もありますよね!?
これに関してはワンチャン愈史郎(ゆしろう)に珠世(たまよ)が生前話をしていて、
愈史郎(ゆしろう)経由で聞き出すことがあるかもしれませんが・・・
3.緑壱(よりいち)が13の型かもしれない剣技の型が完成したと語った場面ですが、炭治郎(たんじろう)は知りたい!と言っていました。
ですが、炭治郎(たんじろう)にとってはあくまで緑壱(よりいち)の口での説明になり
その場で見ていたのは無惨(むざん)と珠世(たまよ)だけです。
なので、まだ今の段階ではおそらく炭治郎(たんじろう)が13の型を理解して体得するのは困難な状態ではないでしょうか!?
これも珠世(たまよ)が生きていればこうだった!と手ほどき的なことが出来たかもしれませんね・・・
『鬼滅の刃(きめつやいば)』“188話”どこよりも早い考察とそれ以降の展開について
さて、今後の展開ですが
今回の『記憶の遺伝』においてだいぶ話が進んできりのいいところなのでは!?
と思ってはいます。
ですが、話は聞けてもあまり炭治郎(たんじろう)にとって飛躍的に強さが向上する要素のようなものはあまり聞けていないのが残念なところではありますが、
その辺はまた次回のなにかですかね!?
もしかすると、次週の展開あたりで以前から来る来る言い続けてまだ登場していない
妹の禰豆子(ねずこ)が登場し“爆血”による毒の浄化を行い、炭治郎(たんじろう)が目覚める!という展開が見れるかもしれません!
それと傷を受けた柱達の毒の浄化もしてほしいものですね!
他には、今現在柱の中で日輪刀を赫刀(しゃくとう)に出来たのは岩柱の悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)と風柱の不死川実美(しなずがわさねみ)ですので、その辺の戦闘描写が見れるかもしれません。
そして水柱の冨岡義勇(とみおかぎゆう)が早く水の呼吸の剣士の日輪刀を拾ってもらいたいのと、※無惨(むざん)の攻撃で負傷した恋柱の甘露寺蜜璃(かんろじみつり)の傷が残らないことを祈っています‼
※週刊少年ジャンプ2020年1号掲載 『鬼滅の刃』“第185話【古の記憶】”を参照
傷のことがとても心配です(笑)
次週話“188話”の展開も早めの投稿を心がけますので、是非とも
きめつのやいば188最新話
↑こんな感じで検索して頂ければと思います!
それと、おそらくですが毎週木曜か金曜には投稿していますので、お気に入り、ブクマ登録
よろしくお願い致します!!
それでは今回もご視聴ありがとうございました!
《※12/19最新話“188話【悲痛な恋情】”のネタバレ追記》
【速報】鬼滅の刃最新188話【悲痛な恋情】を画像付きで内容をネタバレ解説しています!完成しましたのでよろしかったらご覧ください!
※鬼滅の刃キャラクター紹介第1弾“炎柱の煉獄杏寿郎”編はこちらからご覧頂けます!
※鬼滅の刃キャラクター紹介第2弾“水柱の冨岡義勇”編はこちらからご覧頂けます!
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