毎週月曜日発売の週刊少年ジャンプにて大人気連載中の漫画『鬼滅の刃』!
今回の記事では、2019年12月23日発売の週刊少年ジャンプ2020年4.5合併号に連載された最新話である『鬼滅の刃(きめつのやいば)』“第188話【悲痛な恋情】”の内容を画像付きでネタバレ・解説(画バレ)していきたいと思います!
また、次回“第189話”の考察と今後の展開についても私の妄想こみこみでふれていきたいと思います!
みなさんこんにちは!
今回は毎週月曜日発売の週刊少年ジャンプにて大好評連載中の漫画『鬼滅の刃』の最新話“第188話【悲痛な恋情】”のネタバレ内容について、画像付きでふれていきたいと思います!
ちなみに、
『鬼滅の刃』は週刊少年ジャンプにて大好評連載中の吾峠呼世晴先生原作による2016年に週刊少年ジャンプ11号より連載開始された大人気漫画作品です。
前書きが少し長くなってしまいましたが、それでは本文に移っていきたいと思います!
『鬼滅の刃』先週号187話【無垢なる人】までのおさらい&ネタバレ【画像アリ】
本題の最新話“第188話【悲痛な恋情】”の内容に入る前に、
まずは先週号に掲載された“187話【無垢なる人】”の内容について「どんな内容だったっけ?」とお忘れの方も多いかと思います。
ここでは先週の2019年12月16日に発売された週刊少年ジャンプ2020年3号に掲載してあった
『鬼滅の刃』“第187話【無垢なる人】”の内容について
“画バレ”(画像付きネタバレ込み)で簡単におさらいしていきたいと思います!
ーー以下“第187話【無垢なる人】”のおさらいーー
その場、緑壱から逃げる試みをしますが緑壱は1500個ほどまでは切ることに成功します。
『鬼滅の刃』今週号“188話”の速報ネタバレ!最新話【悲痛な恋情】の展開を画像付きで解説!【週刊少年ジャンプ2020年4.5号】
先週号の週刊少年ジャンプからの情報で今週話188話で「ついに記憶の遺伝からの決定的な情報があるかも!?」という情報がありましたが、どうなるのでしょうか!?
画バレを混ぜて展開を解説していきたいと思います。
ーー以下“第188話【悲痛な恋情】”のネタバレーー
今週話“188話”の 【悲痛な恋情】は“185話”の鬼舞辻無惨との戦闘場面の続きから始まります。
鬼舞辻無惨は自身の触手を使い全方位に攻撃を仕掛けます。
その触手攻撃を受け各柱たちは、
岩柱の悲鳴嶼行冥:「速度がまた早くなった!圧される!透けて感じることすらできない。」
蛇柱の伊黒小芭内:「悲鳴嶼さんの盾にもなれない!すぐに俺も動けなくなる。クソッ!」
恋柱の甘露寺蜜璃:「私が一番に潰れるッ…!少しも役に立ててないのに!捨て身で突っ込むしかない。それでも無残の動きを止められるかわからないけど…」
とそれぞれ現在の戦況に対する思いを抱きます。
そんな中、攻撃を避ける甘露寺蜜璃を無惨の斬撃が追いたてます。
その時、引っ張られる感覚が甘露寺蜜璃を襲い、甘露寺蜜璃の額と左肩、そして左頬の肉が削がれてしまいます。
その状況を見た蛇柱の伊黒小芭内は急いで甘露寺蜜璃に駆けよります。
岩柱の悲鳴嶼行冥・水柱の冨岡義勇・風柱の不死川実弥は無惨に対し攻撃をしかけるも届かず、当の無惨は涼しい顔をして佇んでいます。
一方、伊黒小芭内は甘露寺蜜璃の手当をするため、隊士に愈史郎を探し出すよう言います。
そんな蛇柱の伊黒小芭内の対応を見た甘露寺蜜璃は目を見開き、
「待って、私まだ戦える。今度は足を引っ張らないようにするから。」
と伊黒小芭内に訴えかけます。
しかし、その言葉を聞いた蛇柱の伊黒小芭内は
「もういい。十分やった。」
と恋柱の甘露寺蜜璃へ労るように声をかけ、
隊士に甘露寺蜜璃を任せ、鬼舞辻無惨の元へ走り去ってしまいます。
「伊黒さん嫌だ!死なないで!」
と甘露寺蜜璃は伊黒小芭内を止めるも、甘露寺蜜璃は力が抜けて立てません。
甘露寺蜜璃の静止も聞かず鬼舞辻無惨の元へと向かった蛇柱の伊黒小芭内は、走るうちに口内の包帯が解け、顔の端まで口元が切り裂かれているのが露わになります。
※衝撃画像ですのでご注意下さい!
ですが、本人は気にもとめず走り続けます。
そして、
「(もし君と何気ない日常で出会うことが出来ていたらどんなによかっただろう。)」
という蛇柱の伊黒小芭内の心の声と共に、彼の回想が始まります。
#鬼滅の刃
#22 最速放送に先駆け、
<“柱”キャスト&ビジュアル公開>
ufotableより描き下ろしのビジュアルをお届け致しました。
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蛇柱・伊黒小芭内
CV 鈴村健一
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公式サイトhttps://t.co/lYxUHYbDYt pic.twitter.com/vBzXRCIwFk— ufotable (@ufotable) 2019年8月30日
《伊黒小芭内の回想》
伊黒小芭内は人々から金や屋敷を強奪して暮らす、業突く張りで見栄っ張りの一族に生まれました。
女性ばかり生まれる家系で、男性が生まれるのは実に370年ぶりのことでした。
そんな一族で生まれた伊黒小芭内は、生まれたときから座敷牢に入れられていました。
12歳になって座敷牢から連れ出され時、伊黒小芭内は下肢(かし)が蛇のような女に会わされます。
一族は生んだ赤ん坊をこの蛇のような女性に生贄として差し出していましたが、男で風変わりな目をしていた伊黒小芭内は、大きくなり食える量が増えるまで生かされているだけでした。
女は口を自分と揃えると言って、伊黒小芭内は口元を大きく切り裂かれます。
口元を切り裂かれた後、伊黒小芭内は再び座敷牢に戻されました。
伊黒小芭内は生きることだけ考え、盗んだ箸で木の格子を削り、逃げ出すことに成功します。
その中で迷い込んだ鏑丸(ヘビ)と出会い、唯一信用できる生き物になりました。
しかし、逃げた伊黒小芭内は蛇女に追いつかれてしまいます!ですが、当時の炎柱に助けられる幸運に見舞われます。
炎柱は伊黒小芭内を従姉妹の元へ引き合わせてくれるのですが、従姉妹に「あんたが逃げたせいで皆死んだのよ!大人しく喰われりゃよかったのに!」
という恨み言をぶつけられ、その言葉は伊黒小芭内の心を嫌というほど抉りました。
そして最後に
「(屑の一族に生まれた俺も屑だ。やり場のない思いは全て鬼に向けた。ひたすら鬼を恨み憎んだ。)」
という伊黒小芭内の独白で彼の回想は終了し、舞台は現在へと戻ります。
《回想終わり》
走る蛇柱の伊黒小芭内は恋柱の甘露寺蜜璃と初めて会ったと思しき時を思い出す。
花が舞い散る中、着物を着て零れ落ちそうなくらい満開の笑顔の甘露寺蜜璃を思い出し、伊黒小芭内は独りごちます。
「(無惨を倒して死にたい。どうか俺の汚い血が浄化されるよう願う。鬼のいない平和な世界でもう一度人間に生まれ変われたら、今度は君に好きだと伝える)」
ーーーおわりーーー
と、ここまでが鬼滅の刃(きめつのやいば)最新“188話”【悲痛な恋情】のネタバレ内容でした。
『鬼滅の刃』“189話”の考察と今後の展開について
今週話“188話”【悲痛な恋情】を読んで、まずびっくりしたのがご覧頂けたような展開でした。
まず一つ言えるのは『記憶の遺伝』の回想シーンは先週の“188話”【無垢なる人】の展開だけでは終わらないと思います。
おそらくはもうひと展開起きると思っています。
そして炭治郎が全容ではないにしても、『ヒノカミ神楽』のなんらかのヒント的なものを得てから禰豆子が登場してくるのではないではないでしょうか!?
実は今週もう1週続いて『記憶の遺伝』の描写が来て、炭治郎が何かヒントのようなものを得るところまでいってから禰豆子の到着!からの『爆血』!と鉄板の流れを予想していましたが・・・
またもや大きくいろいろな意味で予想外な展開となってしまいました。
他には、基本的にキャラクターの回想シーンというのは『鬼滅の刃』においては縁起の悪いシーンという印象があるだけに、ちょっと、いや、とても心配ですよね!
しかも伊黒さんの口がががが・・・
それと伊黒さんがいつも一緒にいる蛇にはちゃんと鏑丸という名前がついてたんですね(笑)
ちょっと、義勇さんの折れてる刀以上にヤバいフラグが完成しつつあるような気がしてしまいます・・・
少年漫画にありがちな展開として、危うい仲間を無謀につっこんで助けに行くとろくな展開になりません・・・
もぅちょっとこれ以上柱が減るのを見たくないんですが・・・伊黒さんを信じつつ・・・
また次回の“189話”を楽しみに待ちましょう!
それでは今回もご視聴ありがとうございました!
次回もなるべく早く編集して投稿できるようにがんばりますので、
楽しく読んで頂けた方はお気に入り、ブクマ
もしくは
【きめつのやいば189話画バレ】
↑こんな感じで検索して頂けると見つけやすいと思います!
【お知らせ】
今週号の週刊少年ジャンプが4.5号合併号でしたので次週の週刊少年ジャンプは残念ながらお休みです。
※今週回想シーンのあった“伊黒小芭内”プロフィール編はこちら詳しく紹介しています!
※最近トレンド急上昇中の話題『鬼滅の刃』“アニ髪”に関する特集記事はこちらからご覧頂けます!
※『鬼滅の刃』キャラクター設定・紹介第1弾“煉獄杏寿郎”プロフィール編はこちらからご覧頂けます!
※『鬼滅の刃』キャラクター設定・紹介第2弾“冨岡義勇”プロフィール編はこちらからご覧頂けます!
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