週刊少年ジャンプ2020年14号に掲載予定の大人気漫画『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“196話”のどこよりも早い最速考察と
週刊少年ジャンプ2020年13号に掲載中の『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“195話”【めまぐるしく】に掲載されていた情報をもとに詳しくおさらい(ネタバレ&カラーで画バレ)と、感想+次週の“196話”はこうなる!?についてふれていきたいと思います。
みなさんこんにちは!
今回は週刊少年ジャンプ2020年13号に掲載されていた『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“195話”【めまぐるしく】をカラー画像をまじえて詳しく振り返えりながらの感想と、
今週号に掲載されていた内容をもとに次回週刊少年ジャンプ2020年14号の“196話”のどこよりも早い最速考察をしていきたいと思います。
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『鬼滅の刃(きめつのやいば)』最新話“195話”【めまぐるしく】の展開を振り返ってみておさらい【ネタバレ・カラーで画バレ!】
ーーー鬼滅の刃195話【めまぐるしく】はじまりーーー
無惨を灼き続ける灼熱の記憶ーーー
扉絵は横たわる甘露寺蜜理に血清のカプセルで治療しようとする茶々丸でした。
開幕は無惨の初めて緑壱と出会った記憶から始まります。
「あの男は始め弱く見えた・・・」
「覇気も闘気も憎しみも殺意もない」
「そんな男が私の頸を刎ね、切り刻むなど・・・」
「さらにはその傷が・・・」
「何百年もの間、太陽の光のように私の肉を細胞を灼き続けるなど・・・」
「例え神や仏でも予想できなかったはず」
「出鱈目な御伽噺としか思えない・・・」
「本当の化け物は」
「あの男だ」
「私ではない!」と少し弱気を見せ始めたようです。
そんな無惨を見て炭治郎は
「傷を隠せなくなってる」
「とり繕えなくなってるんだ」
「無惨は確実に弱ってる」
「みんなで繋いだ1秒が無惨をここまで追いつめた」
「みんな、みんな・・・!!」
「絶対倒すから」
「俺 最後までちゃんとやるから」
と炭治郎は意気込み、最後まで無惨と戦う決意を固めます。
そして炭治郎が無惨をよく見ると、
「傷が動く・・・!!」
「あの場所に心臓と脳があるに違いない」
「攻撃に押されて透明な世界が感知できなくても急所を狙える」
と、冷静に判断した次に思ったことは、
「伊黒さんの目をどうにかしなきゃ!!」
「鏑丸の手助けだって限界がある」
「どうする・・・どうする・・・!!」
と、伊黒の目のことを心配します。
そこで愈史郎の使う札を目にして、
「そうだ、目は・・・!!」
「愈史郎さんの目がある・・・あれを拾えれば・・・」
とそのタイミングでカラスが「夜明ケマデ40分!!」と叫びました。
そのカラスの叫びを無惨も聞いていたようで、
無惨はドンっと大きい音を出して攻撃したと同時に反対の方向へ向かって走り出してしまうのです。
それを見て炭治郎は一瞬あっけにとられますが、すぐさま状況を把握します。
走って逃げた・・・!?
と、察します。
そして、すぐさま
「逃げた!!」
「逃げた 伊黒さん」
「無惨が逃げた!!」
と、目の見えていない伊黒にすぐさま今の状況を叫びます。
そして無惨のことを炭治郎は分析します。
「そうだ当然だ」
「無惨は誇りを持った侍でもなければ」
「感情で行動する人間でもない」と・・・
「無惨は生きることだけに固執している生命体」
「夜明けも近く命がおびやかされれば逃亡することにも一切の抵抗がない」
突き放される炭治郎は
「そんな・・・」
「負けるのか?こんな負け方あんまりだ」
「みんなの命が無駄になってしまう・・・!!」
と、必死に追いつこうとしますが、
その場から必至に逃走しようとする無惨は、
柱達が来る前に殺戮した鬼殺隊の隊士達の亡骸をも踏みつけ、一直線に逃走します。
無惨の行動を見て炭治郎は激怒し、
「亡骸を踏みつけに・・・」
その場に散らばっていた鬼殺隊の隊士達が持っていた日輪刀を無惨目掛けて何本も投げつけます。
無惨はことごとくを触手で払い落し、叩き切りますが、
「しつこい虫共」
「払っても払っても纏わり付く」
「今は斬撃よりも体深くに刀が貫通する方が危険だ」
と、自分で注意した矢先でした
ドギッ!
っと突如無惨の上空から伊黒が飛びかかり
無惨を背中から串刺しにしたのです!
見事に伊黒の日輪刀は無惨の喉元を貫通させます!(秒の伏線回収でした)
が、無惨はその伊黒を振り払おうと必死です。
炭治郎は振り払おうと伊黒を攻撃する無惨に攻撃を仕掛け、
先ほど拾い上げていた札を
「伊黒さんこれを受け取ってください!!」
「炭治郎と視覚を共有して・・・」
と、伊黒に渡そうとします
が・・・
無惨の触手の攻撃に阻まれダメージを受けてしまい・・・
伊黒に渡そうとしていた札を手放してしまいます。
そして伊黒も見えない目では、小さすぎるその札がどこにあるのかわからない状況の中
「鏑丸頼むーーー!!」と炭治郎が叫んだ
その時です!
炭治郎の声を聞いてか、鏑丸自身が自分で判断したのか、
見事に炭治郎が渡そうとしていた札を2枚とも咥え、
1枚は伊黒の額に、もう1枚は自分で咥えたのです!
そんな炭治郎の行動に伊黒は今までは炭治郎のことを“竈門炭治郎”とフルネームで呼んでいたのにも関わらず、
「炭治郎」
「感謝する」と
鏑丸の視覚を得て見えるようになった伊黒は
「見え方は人間と異なるが視覚は開かれた」
「格段に戦いやすい!!」
そして伊黒は炭治郎に
「挟め!!」
「常に挟むよう立ち回れ」
「絶対にここから逃がすな」
「2人ならできる!!」と指示を出します。
そんな炭治郎と伊黒の2人を相手に戦っている無惨は
「しつこい」
「いつまでもいつまでも」
「どけ 私の道を塞ぐな」と思ったその時無惨の体に変化が起こり始めたのです。
「ハァハァ」と・・・
「息切れ・・・!!」
「体力の限界が近づいている」
「この私の肉体に・・・!!」
と、息切れし始めてしまいます・・・
場面は炭治郎達が戦っている町まで少し離れた場所までようやくたどり着いた禰豆子の姿がありました。
しかしその禰豆子は右目を右手で抑えながら、少し様子がおかしいようです・・・
禰豆子が右手を右目から離し、よく見てみると・・・
左目は鬼のままでしたが、右目からだけ涙が溢れ出し、
禰豆子の半分ほどが人間に戻ってしまっていたのです!!!
ーーー鬼滅の刃“195話”【めまぐるしく】おしまいーーー
『鬼滅の刃(きめつやいば)』最新話“195話”【めまぐるしく】を振り返ってみて感想【ネタバレ注意!】
ようやくここへきて胡蝶しのぶさんの作戦が見事にハマりましたね!!
しっかりと薬の作用で無惨に歳をとらせることが出来て、弱体化に成功したようです!
↑1分で50年の老いは強烈です
そして、なにやら戦闘中に伊黒さんが炭治郎のことを認め始めてるような節がありましたね!
これも今まで伊黒さんは炭治郎のことを“竈門炭治郎”としか呼んでいなかったのにあの瞬間、“炭治郎”と名前で呼ぶようになりました!
なんか2人の距離が大事な戦闘中にも関わらず、ぐっと近くなって友情のようなものの芽生えを見て感激してしまいました!!!
戦闘中なので油断はできませんが、炭治郎の気持ちが伊黒さんに伝わって良かったですね!
もしかすると、蛇の鏑丸→甘露寺蜜理→炭治郎の順くらいで心を開いてくれているかもしれません(笑)
そしてそして、いよいよとうとう禰豆子が近くまで来ているようです!
ですが、禰豆子の様子がどうも気がかりです・・・
特に作中のどこにも禰豆子が半分人間に戻った!
とは書いてはいないのですが、これは明らかに徐々に人間に戻りつつあるのではないでしょうか?
このことがこれから起こる出来事に良いほうに作用してくれればいいのですが・・・
禰豆子が来た!と手放しでは喜べるような喜べないような・・・
鬼滅の刃(きめつやいば)』最新“196話”のどこよりも早いネタバレ考察とそれ以降の展開について
さて、次週196話以降の考察になりますが
まず最初にあげたいのはやはり物語のキーマンとなってくるであろう禰豆子でしょうか!?
今週のラストの登場でまさか次週にまったく登場しない!?なんてことはないと思いますので、
禰豆子の登場からの動向をいくつか考察してみます。
<可能性その1>
禰豆子が到着後即炭治郎達と無惨戦に参戦し、共に戦う。
<可能性その2>
禰豆子が到着後戦闘の場所までの道行く間に負傷してまだ息のある柱や同期組達を禰豆子の血気術の爆血で治療して廻る。
<可能性その3>
一目散に炭治郎の元へかけつけて、無惨の毒に侵されてる炭治郎と伊黒をまず最初に爆血で治癒させる。その後戦闘に参加しようとする。
<可能性その4>
到着後無惨を見つけ、恨みから我を忘れて狂暴化して手がつけられなくなる。
以上の4通りほど考察してみましたが、
その1は物語的に面白くないというか、心優しい禰豆子が負傷している者をほって戦いに参加するとは思えません・・・
その2は愈史郎と鬼殺隊の隊士達と茶々丸がすでに血清を持って負傷している柱や同期組達の治療を始めているので、あまり意味がないと思えます・・・
その3が一番濃厚なのでは!?と思っていますが、これは炭治郎の右目や毒にやられている箇所を治癒させて万全の状態の炭治郎が見てみたいという強い気持ちが入っています(笑)
その4も可能性的にはありえるかもです・・・
そして、みなさんも一番心配されてると思いますが
今現在老いや炭治郎と伊黒さんの奮闘のせいで若干ピンチに陥っている無惨が、太陽を克服した禰豆子が現れて吸収することを考えずに今までどうりに戦闘を続けるかどうかです・・・
無惨禰豆子吸収→無惨まんまと太陽克服→夜明けまで@40分だったのにと意気消沈・・・→無惨無敵状態のまま逃走・もしくは鬼殺隊再起不能・・・
と、これが最悪のシナリオとなるでしょうが、さすがにここまでひどくはならないとは思っています。
なにしろ珠世の薬の効果で人間に戻り始めている禰豆子を見て、無惨がそれに気づかないはずがないと思うのですが、どうでしょうか!?
ただ、無惨劣勢状態のままジリジリとただやられていく無惨でもないとも思っているのでなにかびっくりするようなことをしでかすかもしれませんね!
やめて欲しいところですが(笑)
そして私が未だに気になっている点があります。
それは今炭治郎が思い描いている“ヒノカミ神楽”13番目の型についてです
炭治郎は1の型から12の型までを順に繋ぐことが出来れば、それが13番目の型になる!と思い懸命に型を繋げようとしていますが、
以前緑壱さんが無惨に初めて遭遇し透き通る世界で無惨の脳と心臓が12個もあることを見て、
その瞬間に13番目の型が完成した!と話していたのを覚えているでしょうか!?
↓
この場面は鬼滅の刃“187話”【無垢なる人】にて炭治郎が見ていた“記憶の遺伝”の中での描写だったのですが、
※鬼滅の刃187話を忘れてしまった、もう一度見てみたいという方はこちらに紹介しています。
この場面を見て、単純に緑壱が12の型をひとつづつ無惨めがけて繰り出していたようには見えずに、一瞬で無惨の12個ある脳と心臓を切り刻んだように感じてしまったので
例え炭治郎が12個の型を繋ぎながら12個ある無惨の脳と心臓を斬っていっても、無惨の再生のほうがはるかに速いような気がしてならないのです・・・
しかも、「この瞬間に剣技の型が完成した」と緑壱さんはハッキリと言っているので
もしも単純に12個あったそれまでの型を繋げただけなら、こういう言い方はしないのでは!?
なので、いずれ炭治郎はいきずまり、その時に考えを改めて違う方法で正しい13番目の型を思い浮かべる時が来て、その時が無惨戦一応の決着が来るのでは!?と思っています。
最後になりましたが、週刊少年ジャンプ内で『鬼滅の刃』キャラクター人気投票が始まりましたね!皆さんは誰に投票するのでしょうか!?
そして上位のランキングの結果はどうなるのか気になるところですね!?
それでは今回もご視聴ありがとうございました!
次回“196話”の最新話展開も早めの投稿を心がけますので、是非とも
きめつのやいば196画バレ
↑こんな感じで検索して頂ければ見つけやすいかと思います!
それと、おそらくですが毎週木曜か金曜には投稿していますので、楽しんで読んで頂けた方は
お気に入り、ブクマ登録
をよろしくお願い致します!!
鬼滅の刃ネタバレ一覧
今までにご紹介した鬼滅の刃のネタバレを以下にまとめておきましたので、「前回の話ってどんな内容だったっけ?」とお忘れの方はご活用ください!
186話 | 187話 | 188話 | 189話 | 190話 |
191話 | 192話 | 193話 | 194話 | 195話 |
196話 | 197話 | 198話 | 199話 | 200話 |
3/2追記
※鬼滅の刃次週197話どこよりも早い考察と196話【私は】をカラー画像でより詳しく紹介しています!是非続けてご覧ください!!
2/27追記!!
※鬼滅の刃最新話ねずこの牙がとれて完全に人間化!“196話”の展開紹介が完成しましたので是非ご覧になって下さい!!
2/24追記
※今週“195話”【めまぐるしく】でようやく登場した禰豆子のプロフィール紹介が完成しましたので是非ご覧ください!
※鬼滅の刃のスピンオフ『中高一貫!!キメツ学園物語』を楽しく紹介しています!現在第4弾までありますが、その中でも特に人気なのがこちらです!!
※最近大活躍中の伊黒小芭内さんのプロフィール等を特集しています!よろしければご覧ください!!
※今大好評な鬼滅の刃の髪型【アニ髪】についてこちらに詳しく紹介しています!こちらも是非ご覧ください!
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