毎週月曜日発売の週刊少年ジャンプにて大人気連載中の漫画『鬼滅の刃』！
今回の記事では、2020年4月15日発売の週刊少年ジャンプ2020年20号に連載される予定の最新話である
『鬼滅の刃（きめつのやいば）』第202話【帰ろう】の衝撃的な内容を画像付きでネタバレ・解説（画バレ）していきたいと思います！
また、次回“第203話”の考察&今後の展開についても私の妄想こみこみでふれていきたいと思います！
みなさんこんにちは！
今回は2020年4月15日（月）発売予定の週刊少年ジャンプ2020年20号にて大好評連載中の『鬼滅の刃』の最新話第202話【帰ろう】のネタバレ内容について、
画像付きネタバレ“画バレ”と、次週話“203話”の考察を妄想込々でふれていきたいと思います！
※先週話“201話”【鬼の王】をまだご覧になっていない方や忘れてしまった方はこちらにカラー画像＋考察込みで詳しく紹介していますので先にご覧下さい
※目次をタップorクリックでとべます！
鬼滅の刃201話【鬼の王】内容おさらい+ネタバレ画バレ
ーー鬼滅の刃201話【鬼の王】はじまりーー
鬼の始祖、その子の間際………
開幕は無残の回想シーンから始まります。
私にはいつも死の影がぴたりと張りついていた
私の心臓は母親の腹の中で何度も止まり、生まれた時には死産だと言われ
脈もなく呼吸もしていなかった
荼毘に付されようという際に
もがいてもがいて
私は産声を上げた
私は私が強く念じたことを必ず叶えてきた、実行してきた
しかし１個体にできることは限界があった産屋敷、お前の言ったことは正しかったと認めざるを得ない
生き物は例外なく死ぬ
想いこそが永遠であり、不滅。確かにそうだった
肉体は死ねば終わりだがどうだ、
想いは受け継がれ決して滅ばず
この私すらも打ち負かしたのだその後、場面は炭治郎達との戦いで傷つき、
陽光に照らされて巨大化して炭治郎を体内に取り込んだ時にまで遡ります。
私はその事実を目の当たりにし
感動して震えた私の肉体は間もなく滅びるだろう
陽の光によってだが
私の想いもまた不滅なのだ、永遠なのだ
私はこの子供に想いの全てを託すことにする呼吸も心臓も停止しているが細胞の全ては死滅しておらず生きている
まだ間に合う
私の血も力も全て注ぎこもう
もしも即死を免れ生きることができたなら
竈門炭治郎、お前は陽の光をも克服し
最強の鬼の王となるだろうなぜならお前は竈門禰豆子と血を分けた兄であり
あの化け物と同じ呼吸を使うことができた唯一の者
お前は死なない、私は信じる
私の夢を叶えてくれ炭治郎、お前が
お前が滅ぼせ
私の代わりに
鬼狩りを
すると…
突然に炭治郎が目を覚ましたのを見た周りの隠しの隊員と冨岡義勇は「え？」と驚きますが
次の瞬間、欠損していた左腕が肩からまたギュルっと生えてきます！
と同時にとなりにいた隠しの隊員を攻撃しようと手が伸び…
鬼化してしまった炭治郎が襲うところを冨岡義勇が危うく助けます！
それを見ていた他の隠しは、「何…ええ？」と状況を把握できずにいます
そして、「炭治郎？」
「なんで？」と問いかけますが、
また炭治郎の腕がその隠しをおそいそうになり、
冨岡義勇が「離れろーーーっ!!」と走って駆けつけます。
その瞬間に陽の光にあたりジュウウっと皮膚が焼ける音がして
炭治郎は「ギャッ」と悲鳴をあげてもがき苦しみますが、
それを見た冨岡義勇は大声で叫びます！
「動ける者ーーーっ!!」
「武器を取って集まれーーーっ!!」これを聞いた者はどうしたんだ？と愈史郎も遠い物陰でびっくりし、
我妻善逸は
「何か騒いでる」と…
続けて、冨岡義勇は
「炭治郎が鬼にされた」
「太陽の下に固定して焼き殺す」と叫びます！
陽の光を嫌がる炭治郎は急いで日陰を探し、物陰に隠れようとしますが、
冨岡義勇は炭治郎の体に日輪刀を突き刺し、炭治郎の行く手をはばみ…
「一瞬遅れてたら間違いなく隠を殺していた」
「頼むこのまま、炭治郎のまま、死んでくれ…!!」と冨岡義勇も必死になんとかしようとします。
次の瞬間、炭治郎の顔や体の皮膚を焦がしていた音がピタリととまします！
冨岡義勇は
「陽光灼けが止まった!!馬鹿な…」と驚きますが、
その瞬間に炭治郎の拳が目の前まで迫ってきて、冨岡義勇の頬を殴ろうとします
するとそこへ駆けつけた嘴平伊之助がかけつけて冨岡義勇を助けます。
嘴平伊之助が
「何してんだーーーっ!!」と止めに入り、
「半々羽織りだぞ、仲間だぞ!!」と叫びます！そこへ我妻善逸もようやくかけつけ、ようやくその場の状況を把握でき
「嘘だろ…炭治郎」
「もうみんな戦えないよ、ボロボロで」
「こんなのあんまりだ」「禰豆子ちゃんどうするんだよ」
「炭治郎」
と悲しみます。
嘴平伊之助の声が聞こえないのか、わからないのか、炭治郎は嘴平伊之助めがけて
攻撃をしかけ、嘴平伊之助も炭治郎の攻撃をかわしていますが…ふと、以前３人で話していた出来事を想い出してしまいます。
伊之助は飛びかかってくる炭治郎を見て、以前共に修行した日に
「俺たちは仲間だからさ、兄弟みたいなものだからさ」
「だれかが道を踏み外しそうになったら止めような」
「どんなに苦しくても、つらくても、正しい道を歩こう」という言葉を想い出しています。
「どんなに苦しくてもつらくても」
「正しい道を歩こう」
と話していた言葉を思い出してしまいますが、そこへ、伊之助に飛びかかる炭治郎を見た我妻善逸は
「炭治郎やめろーーーっ」
と叫びますが、伊之助は
「俺が斬る、俺が止める」
「俺が…っ」と、炭治郎の首を日輪刀で斬る寸前までしますが・・・
思い出が邪魔をしているせいか・・・
「斬れねえ」
「できねえ」
・・・
ーー鬼滅の刃201話【鬼の王】おしまいーー
seiyuuotaku.com/kimetsunoyaiba-202wa-netabare-kousatu-201wa-osarai-5874より引用
鬼滅の刃202話【帰ろう】の速報ネタバレ+最新話展開を画像付きでネタバレ“画バレ”【週間少年ジャンプ20号】
ーー鬼滅の刃202話【帰ろう】はじまりーー
開幕は先週201話【鬼の王】のラストから引き続き、鬼化してしまい暴れる炭治郎を止めに入る嘴平伊之助から始まります。
嘴平伊之助は血を吐きながらも鬼化して暴れる炭治郎を止めようとしますが…
我妻善逸と隠しも心配そうに見ていたその時でした！
炭治郎の妹の禰豆子が暴れる炭治郎を正面から抱きしめます！
禰豆子は強く抱きしめ、
「お兄ちゃん」
「帰ろう、ね」
「うちに帰ろう」と炭治郎を必死に取り戻させようとします。
それを間近で見ていた伊之助は
「ガーガー言うな」
「禰豆子に怪我とかさせんじゃねえ」
「お前そんな…そんな奴じゃないだろ」
と、目から涙を溢れさせながら気持ちをぶつけます。
「あんなに優しかったのに…!!」
「元の炭治郎にもどれよぉオオオ!!」
と今度は炭治郎の頭をボカボカと叩きはじめましたが、炭治郎は…
「ドン」という音と共に衝撃波のような攻撃を繰り出してしまいます！
そして、容姿も変化し始め、背中からは何本も硬い触手のようなものが生えて出てきて、
口からはなにやら、エネルギー弾のようなものを構え、
辺り構わず攻撃しそうになります。
それを見た禰豆子は必死に
「誰も殺さないで!!」
「お兄ちゃんお願い!!」
と叫ぶ禰豆子の腕からは血が滴ってきていました。
そして、炭治郎が再び同じ技を繰り出そうとした時、
禰豆子は必死に抱きつき
「だめ!!」
「もう今のやったら」と叫びます！
その端治郎と禰豆子のやりとりを見ていた冨岡義勇は
「何故禰豆子を殺さない？」
「血の滴る食い物が目の前にあるというのに」
「先刻の攻撃は何故それた？」と炭治郎の不可解な行動を察知して、
「抗ってる、炭治郎お前も」
「炭治郎の自我を取り戻すことができれば…!!」
と、炭治郎の可能性を模索します。
その後、遠くからその様子を見ていた栗花落カナヲが懐から木の箱のようなものを取り出し、
無残戦の前に胡蝶しのぶが話していた時のことを思い出します。
胡蝶しのぶは栗花落カナヲに
「これをカナヲに預けておきます」
「禰豆子さんに使う薬が足りなければと思って」
「藤の花から作ったものですが…」
「鬼を人間に戻す薬は珠世さんが３つも作ってくださったので」
「これはもう必要なかった」
「あの人はすごい方です、尊敬します。」
と言っていたのを思い出し、
「私の目を片方残してくれたのはこのためだったんだ、姉さん」
と、目から涙をこぼします。
「鬼になってすぐだから、今ならまだ炭治郎の攻撃をかいくぐれるはず」
そして、栗花落カナヲは最終奥義で、使用すると失明の可能性が高い“彼岸朱眼”を使います。
が、炭治郎の触手の前にあえなく倒されてしまい・・・
禰豆子はカナヲちゃん、と悲しみます・・・
ーーー鬼滅の刃202話【帰ろう】おしまいーーー
鬼滅の刃202話【帰ろう】の感想と解説、次週鬼滅の刃203話のネタバレ考察と今後の展開について！
とうとう炭治郎も鬼化して暴れるだけではなく、無残の触手のようなものが生えてきてしまいました。
見た感じ、無残の触手よりも硬そうで強そうですよね!?
そして、肝心の物語のキーマンとなっている禰豆子の登場ですが、今度はまったくの逆の立場となってしまっています。
今までは、自分が鬼となり暴れて人を傷つけようとした時に兄の炭治郎の必死の努力の甲斐あってなんとか人間としての自我をとりとめて、“人間を傷つけるな”“人間を守れ”という意思は保つことができた本人だけあって、炭治郎が鬼化して暴れていても平気で身を挺して兄の自我を取り戻そうとしていました。
そして、冨岡義勇が思っていたように確かに炭治郎は妹の禰豆子は攻撃しようとしていません。
この辺に今後の展開の鍵が隠されているような気がします。
そして、やはり炭治郎にも自我が取り戻されるような予感はしますね！
さて、今後の考察ですが…
栗花落カナヲは目が見えなくなる可能性があっても“彼岸朱眼”を使ってまで炭治郎を人間に戻そうとしていました。ちょっと使って欲しくなかったんですけど…
このままもしも栗花落カナヲが持っていた薬が炭治郎に投与され炭治郎がそのまま人間に戻ってしまうと、そこで鬼滅の刃ー完ーとなってしまいそうな気がするので簡単には人間に戻らないと思います。
なんとか鬼殺隊総出で試行錯誤して戻ったとしても、無残の細胞の関係でどこかに無残の細胞が残っていて、またそこから展開されるのではないでしょうか!?
やはり、無残が死ねば無残に鬼化された鬼は、無残の呪縛のようなものを取らない限り死んでしまうので無残の細胞はまだどこかに残されてると思います。
それでは今回もご視聴ありがとうございました！
次回“203話”の最新話展開も
早めの投稿を心がけますので、是非とも
↑こんな感じで検索して頂ければ
見つけやすいかと思います！
それと、おそらくですが毎週木曜か金曜には
投稿していますので、楽しんで読んで頂けた方は
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をよろしくお願い致します!!
鬼滅の刃ネタバレ一覧
今までにご紹介した鬼滅の刃のネタバレを以下にまとめておきましたので、
「前回の話ってどんな内容だったっけ？」とお忘れの方や
「最近忙しくて全く話を追えてない！」という方は是非ご活用ください！
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鬼滅の刃のスピンオフ作品『中高一貫!!キメツ学園物語』を楽しく紹介しています！
「キメツ学園物語？ナニソレ？？？」という方は、現在第4弾までありますので是非第1弾から御覧ください！
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