週刊少年ジャンプ2020年19号に掲載予定の大人気漫画『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“201話”のどこよりも早い最速考察と
週刊少年ジャンプ2020年18号に掲載中の『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“200話”【勝利の代償】に掲載されていた情報をもとに詳しくおさらい(ネタバレ&カラーで画バレ)と、感想+次週の“201話”はこうなる!?についてふれていきたいと思います。
《追記》2020年4月2日
※最新話201話のネタバレを公開しました!詳しくはページ後半で!
みなさんこんにちは!
今回は週刊少年ジャンプ2020年18号に掲載されていた『鬼滅の刃』(きめつのやいば)“200話”【勝利の代償】をカラー画像をまじえて詳しく振り返えりながらの感想と、
今週号に掲載されていた内容をもとに次回週刊少年ジャンプ2020年19号の“201話”のどこよりも早い最速考察をしていきたいと思います。
※先週号“199話”【千年の夜明け】の内容を忘れてしまった、まだ読んでないという方はこちらから先にご覧ください!
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『鬼滅の刃(きめつのやいば)』最新話“200話”【勝利の代償】の展開を振り返ってみておさらい【カラー画像でネタバレ!】
ーーー鬼滅の刃200話【勝利の代償】はじまりーーー
開幕は東の空に登った太陽から完全に陽光が差し込んでいます。
ー消える宿敵ー
そして陽光に照らされた無残は完全に消滅していき、体はこなごなになっていっています。
長き戦いの末、訪れたのは・・・
勝利を確信した当主の産屋敷輝弥は放心状態になっています
完全に消すくずと変わり果てる無残を周囲にいる鬼殺隊の隊員達が見守っていると、
周囲にいた鬼殺隊の隊員達がその顛末を確認すると
「ウオオオ!」という歓声とかわり、
一気に喜びへと変わります。
「倒した!!無残を倒した!!」
「無残が死んだ!!」と歓喜の声が飛び交います
一方の産屋敷邸ではお館の産屋敷輝弥の心配をする周囲をよそに、産屋敷輝弥は
「怪我人の…手当を…」
と、先に戦闘に加わっていた鬼殺隊の隊士達の気遣いをします。
そして、鬼殺隊の隊員達は、
「終わりじゃないぞ!立て!怪我人の手当てだ!!」
「急いで救護に回れ!泣くな!しっかりしろ!!」と怪我を追った柱達の救護に回ります。
場面は壁によりかかりながら、隠し達の手当てをうける悲鳴嶼行冥にうつります。
悲鳴嶼行冥の手当てをしようとする隠し達は必死に薬の投与を試みますが、悲鳴嶼行冥は
「よせ、薬を使うな」
「私は手遅れだ、貴重な薬を溝に捨てることになる」
「他の若者達の所へ行ってくれ」
「頼む…最後の願いだ…」と自分よりも若い者達のことを気遣います。
すると、
「ああ…お前たちか…」と悲鳴嶼行冥は走馬灯のようなものを見始めます…
悲鳴嶼行冥の見ている景色では、かつて自分が世話をしていた子供たちが悲鳴嶼行冥に訴えかけていました。
「先生…あの日のことを私たちずっと謝りたかったの」
「先生を傷つけたよね?」
「でも俺たち逃げようとしたんじゃないんだよ」
「先生は目が見えないから守らなきゃと思って」
「武器をとりに行こうとしたんだ。外に農具があったから」
「私は人を呼びに行こうとしたの…」と訴えかけます。
それを聞いた悲鳴嶼行冥は
「ああ…そうだったのか…」と初めて真相を聞かされます。
そして
「獪岳を追い出したこともごめんなさい」
「だけど理由があるの、嘘じゃないよ」
「いつもどうり明日が来ればちゃんと話もできたのに、本当にごめんなさい。」
それを聞いた悲鳴嶼行冥は
「私の方こそお前たちを守ってやれず…」
「すまなかった…」
子供たちは悲鳴嶼行冥に抱きつき
「謝らないで、みんだ先生が大好きだよ」
「だからずっと待ってたの」と、
そして悲鳴嶼行冥は
「そうか…ありがとう…」
「じゃあ行こう…皆で…」
「行こう…」
とつぶやきます…
場面は伊黒小芭内と甘露寺蜜璃にうつし、
伊黒小芭内の蛇の鏑丸を見た甘露寺蜜璃が
「あ…鏑丸くん…」と意識を戻し、
「伊黒…勝てた…」とたずねます。
伊黒小芭内は
「ああ勝った」と答えると
甘露寺蜜璃が、
「良かったぁ」と喜びます。
続けて、
「体が全然痛くないや…もうすぐ私死ぬみたい…」と言うと
伊黒小芭内は、
「俺もすぐ死ぬだろう、君は独りじゃない」と優しく答え
甘露寺蜜璃は
「伊黒さんには死んで欲しくないなぁ」
「私あんまり役に立てなかったよね、ごめんね」と謝ります。
そんな甘露寺蜜璃に伊黒小芭内は
「そんなことはない、頼むからそんな風に言わないでくれ」
そして続けて、
「初めて会った日のことを覚えているか?」と尋ねると、
「うん、お館様のお屋敷で迷ってた私を…助けてくれた…」と話すと
伊黒小芭内が
「違う、逆だ」
「あの日会った君があまりにも普通の女の子だったから俺は救われたんだ」
と、甘露寺蜜璃と初めて出会った時のことを思い出します。
「ささいなことではしゃいで鈴を転がすように笑い」
「柱になるまで苦しい試練もあっただろうに」
「それを少しも感じさせない」
「君と話しているととても楽しい」
「まるで自分も普通の青年になれたようで幸せだった」
「きっと他のものも同じだった」
「底抜けに明るく優しい君は」
「たくさんの人の心をも救済している、胸を張れ」
「俺が誰にも文句言わせない」
と、語ります。
それを聞いた甘露寺蜜璃は喜び目に涙をうかべて
「わあぁん嬉しいよぉ」
「わたしっ…伊黒さんが好き」
「伊黒さんと食べるご飯が一番美味しいの」
「だって伊黒さんずっと優しい目で私のこと見ててくれてるんだもん」
そして、
「伊黒さん伊黒さんお願い…」
「生まれかわれたら」
「また人間に生れかわれたら」
「私のことお嫁さんにしてくれる?」
と尋ねると、
伊黒小芭内は、
「勿論だ」
「君が俺でいいと言ってくれるなら…」
「絶対に君を幸せにする」
「今度こそ死なせない。必ず守る…」
と甘露寺蜜璃を強く抱きしめます。
場面は不死川実弥にうつり、不死川実弥はボーッと遠くを見ています。
遠くにいる兄弟達に気が付き、
「玄弥…」
「みんな向こうにいる…」
そして次の瞬間近くに母親の存在に気がついたようで、
「お袋?なんで向こうに行かなねぇんだ」
「お袋!そこにいるんだろ?」
すると母親は
「私はねぇ、そっちにはいけんのよ」と返事します。
それを聞いた不死川実弥は
「何でだよ!一緒に行こう!ほらっ」
「駄目なのよ…みんなと同じところへは行けんのよ…」
「我が子を手にかけて天国へは…」
と答えると、不死川実弥は
「わかった、じゃあ俺はお袋と行くよ」
「俺があんまり早く行ったら玄弥が悲しむだろうし」
「お袋を背負って地獄を歩くよ」と母親の手をひこうとすると、誰かがその手を抑えます…
そこに現れたのは父親でした。
父親は、
「放せ、志津は俺と来るんだ」と、不死川実弥を突き飛ばします。
「お前はあっちにもこっちにも来れねぇよ」
「俺の息子だってことに感謝しろ特別丈夫だ」と言います。
不死川実弥はそのタイミングで意識が戻り、目を開きます。
その後場面は嘴平伊之助と我妻善逸にうつり、
伊之助を手当てしようとする鬼殺隊の隠し達、
善逸は
「頼む、俺が死んだら妻の禰豆子に愛してると伝えてくれ」
「そして俺は勇敢だったと…最後の最後まで禰豆子を…」と相変わらずですが…
富岡義勇は手当てしようとする隠し達の言葉を聞かずに炭治郎を探します。
「炭治郎はどこだ…」
「炭治郎は無事か」
と訪ねていると、
目の前には炭治郎の周りで泣き崩れる隠し達の姿をとらえます。
炭治郎の様子を見ると、
隠しの1人が
「息してない、脈がない、炭治郎…」
即座に炭治郎の微笑みを思い浮かべ、目から涙がこぼれ落ちていきます…
そして炭治郎の右手を握りしめ、
「また守れなかった」とつぶやきます。
「俺は人に守られてばかりだ……」
「許してくれ」
「すまない」
「禰豆子」・・・
ーーー鬼滅の刃200話【勝利の代償】おしまいーーー
『鬼滅の刃(きめつやいば)』最新話“200話”【勝利の代償】を振り返ってみて感想【ネタバレ注意!】
今回は何度も泣けるシーンが多すぎて…
こんな展開はさすがに予想していませんでした。
描写を見る限り、悲鳴嶼行冥、不死川実弥、嘴平伊之助と我妻善逸の展開はわかりやすかったと思うのですが、それ以外はまだなんとも言えないというか、少しこの4人とは描写が違うと感じたのは私だけでしょうか!?
ものすごく期待を込めて伊黒小芭内と甘露寺蜜璃と竈門炭治郎はまだ完全には末路が決まったわけではないような気がしています…
そしてまさかまさか、禰豆子が本当に何もしないまま無残が死ぬという展開になるとは思ってもいませんでした。
せめて、何かしらのアクションが無残から禰豆子にあると思っていて、その展開に大いに期待していた部分があっただけに、無残がピンチの状態で禰豆子が姿を現して急展開に!なんて考察をしていたのですが…
『鬼滅の刃』最新“201話”のどこよりも早いネタバレ考察とそれ以降の展開について
さて、次週以降の考察ですが…
先程も少し触れたように、まず炭治郎の死亡は確定していないと思っています。
炭治郎が死んでいない理由1
悲鳴嶼行冥達は走馬灯のようなもの?を見たりしている描写はあるが炭治郎のみない。
炭治郎が死んでいない理由2
状況的にこのまま生き残っている鬼殺隊の隊員達で産屋敷邸に戻り、鬼滅の刃ー完ーとはならないと思うのでまだ物語は続くことを考えると、前回のように一旦は仮死状態に陥るがまた息を吹き返す。
炭治郎が死んでいない理由3
199話において無残が巨大化したあとに正面にいた炭治郎が無残の体内に飲み込まれていました。
その時の描写がとても気になっていて、あのまま無残が太陽の陽光にあたり倒れるのならわざわざあの時の描写は必要ないのでは!?と思い、その伏線がまだ回収されていないのでもしかすると
息を吹き替えした炭治郎と何か関係があるのでは!?
炭治郎が死んでいない理由4
無残がもしも完全にこの世から消えて、完全に禰豆子が人間に戻ったとなると現状で鬼として生き残っているのは愈史郎のみで、その愈史郎が炭治郎をなんとかして生き返らせる。例えば自分の血を与えるなど(ちょっと強引な気もしますが…)
そして同じように、伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の走馬灯のような描写は悲鳴嶼行冥のものと少し違うように思えたので、その2人はなんとか生き残るのではないでしょうか!?
ですが、今週号の扉絵が意味深で仕方なく感じています。
それがこちらです↑
右側の扉絵から、『想い、別れ、遺し』
左側の扉絵へ、『受け継ぐ人の意思』
こう書いてあり、左側が生死の描写が際どいメンバーで固められていて、右側はおそらく無事であろうメンバーで描かれています…。
この考察のとうりには進んで欲しくはないのですが、なんとも意味深な扉絵ですよね…。
そして今後物語が続くとすれば、さすがに柱が2人の状態は厳しいような気がします。
新たな敵は何者かはわかりませんが…
私は物語は完結しておらず、無残戦第2章が始まるような気がしてなりません…。
それでは今回もご視聴ありがとうございました!
次回“鬼滅の刃201話”の最新話展開も早めの投稿を心がけますので、是非とも
↑こんな感じで検索して頂ければ見つけやすいかと思います!
それと、おそらくですが毎週木曜か金曜には投稿していますので、楽しんで読んで頂けた方は
お気に入り、ブクマ登録
をよろしくお願い致します!!
《追記》2020年4月2日
※最新話201話のネタバレを公開しました!↓
鬼滅の刃ネタバレ一覧
今までにご紹介した鬼滅の刃のネタバレを以下にまとめておきましたので、
「前回の話ってどんな内容だったっけ?」とお忘れの方や
「最近忙しくて全く話を追えてない!」という方は是非ご活用ください!
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191話 | 192話 | 193話 | 194話 | 195話 |
196話 | 197話 | 198話 | 199話 | 200話 |
201話 | 202話 | 203話 | 204話 | 205話 |
【鬼滅の刃】公式スピンオフ作品『キメツ学園物語』記事一覧
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