先週でいよいよ無限城から外の世界へと場所を移し、炭治郎と鬼殺隊の面々vs鬼憮辻無残との戦いが幕を開けました。
以前の人間のような姿から画像のように背中に触手のようなものを10本ほどはやし、ムチのようにそれぞれの触手を振り回して鬼殺隊の隊士達に襲い掛かる無惨。
その戦闘中に無惨の攻撃を浴びてしまった炭治郎の身に変化が起こり始めてしまい、
無惨は「炭治郎は死んだ」と語っていました。
今回は鬼滅の刃最新話185話の最速ネタバレ&感想、そして次回186話の考察もご紹介していきたいと思います!
※前号を見逃してしまった方はこちらに先週号掲載の184話を紹介してます↓
『鬼滅の刃』最新話185話ネタバレ速報!
いよいよ待ちに待った展開がいくつかやってきそうですね!
それでは最新話の185話『匂いのない世界』についてふれていきたいと思います!
ついにこのタイミングで屋敷で鱗滝左近次に見守られながら深い眠りについていたねずこが目覚めます!!!
しかも、前回炭治郎のピンチの時にねずこに語り掛け「ねずこ起きて!炭治郎が危ない!炭治郎を救ってあげて!」
と意識の中で語り掛けていたのは母の葵枝(きえ)でしたが、今回は父の炭十郎(たんじゅうろう)でした!
やはり前回の母の時のように、ねずこに父の炭十郎が語りかけ「ねずこ起きなさい。」「炭治郎が危ない・・・」と、驚いた顔をして起き上がるねずこに鱗滝左近次も「ねずこどうした!?」とおどろいていました。
大きな音をたてて走るねずこをおいかける鱗滝、そして音の方向を見る屋敷で護衛中の前音柱の宇随天元(うずいてんげん)と前前炎柱の煉獄槇寿郎(れんごくしんじゅろう)はすぐさま現お館様である産屋敷輝利哉(うぶやしききりや)にねずこが起きたことを伝えると、
こちらも止めようとする輝利哉に「好きにさせなさい。ねずこは大丈夫だから」と今は亡き先代お館様の耀哉(かがや)の声が聞こえてきます。
そしてねずこがおそらくは炭治郎の元へと疾走し、高い崖の上から飛び降りていきます。
話は無惨との戦闘の場へと移します。
倒れたままの炭治郎以外の柱3人は攻撃を試みますが、それぞれ無惨から毒入りの攻撃を受けてしまいます。特に胸に受けてしまった恋柱の甘露寺蜜璃(かんろじみつり)は毒をうまく制御できずに倒れこんでしまいます。
他の人よりも余計に出っ張ってる場所ですからしょうがないのですかね!?(笑)
そこで、倒れこんだ甘露寺蜜璃めがけて攻撃をしかけようとする無惨に待ちに待った最強の人がやってきて鉄球を投げつけます!
そうです!岩柱の悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)がやってきて
「遅れてすまない」といよいよ戦いに参加します!
続いてもちろんまだ参加してなかった風柱不死川実弥(しなずがわさねみ)もやってきて、油の入った瓶をいくつも投げつけ無惨に火をつけ「テメエにはこれくらいが似合いだぜぇ!ブチ殺してやるよこのゴミ屑野郎!!」と
実に頼もしい2人が駆けつけてきてくれましたね!
そして、戦いに参加しようとする隊士の村田さんも来て戦いに参加しようとしますが、
水柱の冨岡義勇に名前を呼ばれ静止されて、炭治郎の介護を命じます。
名前を憶えていてくれたことに感激する村田は炭治郎を背負い安全な場所まで連れて行きます。
どうやら村田さんは義勇と同期だったらしいですね!
そこで炭治郎は深い意識の中で気が付きます。
目が覚めると、青空がひろがっていました。
しかし異変に気付きます。「あれ!?匂いが全くしない!?」と
そこで見る自分に似た姿には痣もなく耳飾りもしていない炭治郎によく似た姿でした。
『鬼滅の刃』186話の考察
それでは次週の考察に行きたいと思いますが・・・
これですよ!これっ!
炭治郎の顔が大変なことになってしまいました!
この画像だけでは無惨の言うように死んでしまったのか、まだ息があるのかまではわかりませんが、一つ言えることは傷口から間違いなく鬼化の細胞のようなものが侵食してきてる!?
ような気がします。
これを見て思った今後の展開は、いくつかあるのですがおさらいしておくと・・・
1.一瞬確かに呼吸は止まりかけたが、すぐに息を吹き返しまだ死には至っていない。
2.まだ死んでもいないのに勝手に鬼憮辻無惨(きぶつじむざん)が「死んだ」と思い込んでしまった。
3.しばらく仮死状態におちいったが、竈門炭治郎(かまどたんじろう)の妹の禰豆子(ねずこ)が眠りから覚め、炭治郎のピンチを救いにやってきて自身の血鬼術である『爆血』(ばっけつ)により鬼の細胞を燃やして炭治郎を復活させる。
4.愈史郎が上弦の̪肆の鬼鳴女の視覚をまた操り、無惨に偽の情報を送っている。
このうちのどれかだと思っています。
おそらくは1と3ではないかと推測しています。
このねずこの能力である血鬼術『爆血』、今思うと秀逸な能力ですよね!
作者もこれを見込んでねずこの能力設定をしたんだと思えばなんとなく辻褄が合う気がしてきました。
と、勝手な妄想をしてしまいましたが(笑)
上記にあげた1,2,3,の考察以外には炭次郎自身の描写が出てくる気がしました。
それは、以前作中に登場していた『記憶の遺伝』です。
『記憶の遺伝』とは、炭治郎が夢の中で見た出来事でおそらくは実際に炭治郎の先祖の誰かが見た景色と言葉だと思われます。
内容ははじまりの呼吸の使い手であり、最初に痣を出現させ無惨をあと一歩までおいつめた剣士である継圀緑壱(つぐくによりいち)と、
炭治郎の祖先である竈門炭吉(かまどすみよし)の会話のシーンで竈門家の庭での出来事でした。(この人炭治郎そっくりですね)
炭治郎は現在、父の炭十郎から受け継いだ舞『ひのかみかぐら』を12の型まで伝承して体得していますが、
今は亡き炎柱だった煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の弟の千寿郎(せんじゅろう)からの手紙で“実はひのかみかぐらの型は13の型まであった”ことが判明していました。
それが判明した後には、自分はすべての型を受け継いではいない・・・と落ち込んでしまいましたが、
今回の瀕死状態中(私は死んではいないと思ってます)にまた『記憶の遺伝』を垣間見て、
『ひのかみかぐら』のまだ会得していない13の型を知ることに成功して無惨に致命の一撃をおみまいするのではないか!?と推測しています。
と、以前からこの『記憶の遺伝』今後の展開の考察をあげてしまいましたが、
なんか徐々にあたりそうな気配がただよってきてますよね!?
まぁ皆さんもここは推測されてました!?
私の推測は外れても話が面白ければそっちのほうがいいので、考察は外れてもいいと思ってはいます(笑)
では、次回以降の炭治郎達の活躍を楽しみに待ちましょう!
それではご視聴ありがとうございました!
※12/6追記
『鬼滅の刃』最新話“186話”【古の記憶】の展開速報についてはこちらからご覧頂けます!
※鬼滅の刃186話考察記事も投稿してますので、興味ある方はこちらからご覧ください!
※鬼滅の刃公式スピンオフの『中高一貫!!キメツ学園』についても紹介してますので
まだご覧になってないかたはこちらからどうぞ!
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