2019年12月8日(日)に放送された『THE MANZAI(ザマンザイ)2019マスターズ』にて、10年ぶりに復活した『アンタッチャブル』が『新作ネタ』を披露しました!
一体どのようなネタだったのか?この記事では、番組で披露されたネタの内容をドドンと大公開いたします!
また、このネタについてのみんなの感想も以下でご紹介していきます!
『THE MANZAI(ザマンザイ)2019マスターズ』でアンタッチャブルの2人が10年のブランクについて語る!【ザ漫才2019年12月8日放送】
2004年に『M-1グランプリ』王者となり、漫才の頂点を極めた『アンタッチャブル』のお二人!
今回、漫才のステージに立つのは実に10年ぶり!ご本人たちはこのブランクについて以下のように語っていました。
ーーーーー以下2人のコメントーーーーー
山崎『俺たちに時間なんていらなかったもんね?』
柴田『めちゃくちゃ欲しいよ!』
山崎『2人の関係に時間はいらないみたいなね?』
柴田『めちゃくちゃ欲しい!20年は欲しい!!』
山崎『もう細胞レベルで覚えてますからね』
柴田『いやいや、素人だと思ってね!まじで!いやだって、今だって食い違ってんだから』
山崎『見といてください!お笑い界ひっくり返しますよ!』
柴田『やめとけバカ!ホントにやめとけ(笑)』
ーーーーー終わりーーーーー
果たして、『THE MANZAI(ザマンザイ)2019マスターズ』の舞台ではどのようなネタが披露されたのでしょうか!?
以下で、今回『アンタッチャブル』のお二人が『THE MANZAI(ザマンザイ)2019マスターズ』で披露した新作ネタの内容をご紹介いたします!
『THE MANZAI(ザマンザイ)2019マスターズ』でアンタッチャブルが“新作ネタ”を披露!ネタ内容を大公開!【ザ漫才2019年12月8日放送】
山崎&柴田「どうも〜。よろしくお願いします。」
柴田「10年ぶりのステージということで。」
山崎「ザキヤマが〜『THE MANZAI』に〜来る〜!ありがとうございます。ホントにね。」
柴田「マイクより前に立つなよ。マイクより前に立つな。お前だけのステージじゃないんだよ。10年ぶり。」
柴田「(山崎へツッコミ)くらくらすんなアホ。そんな強く叩いてないでしょ。」
山崎「強いですね。ホントにね。」
山崎「いやしかしね、神対応だなんて言うじゃないですか。最近ね。」
山崎「神対応っていうのがすごい大事だなとおもうんです。」
山崎「やっぱSNS、ソーシャルネットワークだなんて言いますよね。」
山崎「あれでねぇ、芸能人が神対応…。」
柴田「ちょっと待って、ちょっと待って。」
柴田「その前に話さなきゃいけないことあるんじゃない?」
柴田「10年ぶりの漫才ですよみたいなご挨拶したほうが良いんじゃない?」
柴田「下手したらコンビっていうの分かってない人もいるかも。」
柴田「それなのに、神対応の話とかすんの?」
柴田「まずお前がお客さんに対しての対応が出来てなくないかな?」
柴田「一回ちょっと待って。一回ちょっと待ってって。」
柴田「一回ちょっと待ってって!」
山崎「お主たちに力を与えよう。」
柴田「全然止まらないじゃない!」
柴田「全然止まらない!10年ぶりに全然止められない。」
柴田「止まれっつってんのお前は!(山崎にツッコミ)」
柴田「何だそのビックリした顔。」
山崎「痛っ。」
柴田「今まで叩かれたこと無かったんかいお前。」
山崎「いや、ホントに。」
柴田「神対応どうこう言う前にまず10年ぶりでしょってご挨拶しなきゃいけないことがあんじゃないの?」
山崎「どうした〜?」
柴田「何がよ。」
山崎「すごいベーコン状態入っちゃってんじゃない。」
柴田「はっ?」
山崎「ベーコン状態。すごいねホント。」
柴田「何だよ、ベーコン状態って。」
山崎「カリカリしてんじゃない。」
柴田「そう言えよ、じゃあ。」
柴田「何でベーコンに例えんだよ、カリカリを。」
山崎「わぁ怖い怖い怖い。」
柴田「カリカリはベーコンで言うな!」
山崎「すごいすごいすごい。」
柴田「いいよ、ベーコンの話。」
山崎「アメリカのビュッフェ並みだね。」
柴田「何それ。」
山崎「アメリカのビュッフェ並みだね。」
柴田「何それ、だから。」
山崎「いや、カリカリ具合半端ないからね、アメリカのビュッフェ。」
柴田「何でベーコンの話すんだよ!」
山崎「半端じゃないですからね。温かいライトか何かに当てられて束ねられてね。」
山崎「持ち上げたらこういう状態、カリカリカリ。」
柴田「ちょっと待って。一回聞いて。」
山崎「そしたらこのトングがねソーセージのトングだった。」
柴田「もう関係ねぇじゃねぇか!」
山崎「すみません!みたいな。」
柴田「いいから聞けっつってんだよ!」
山崎「こっちの大きいスプーンでみたいな。」
柴田「全然止まんないマジで!」
山崎「この大きいスプーンはスクランブルエッグなんですよ。」
柴田「漫才しようぜ。漫才をしようぜ。」
山崎「どこにあんのトングって言って。」
山崎「そしたら、その温かい照らされてるとこにトング置いちゃってんのよ、誰かが。前に。」
山崎「あっ、ここかってパッて触ったら…」
山崎「熱いのね。」
柴田「(山崎に蹴り)熱いじゃねぇバカ。」
柴田「ちょっと聞いて。さっきから何回も言ってるけど、10年ぶりの漫才ですから。」
山崎「ああ、10年ぶりのね。」
柴田「10っていったら相当な歳月よ。そういう話しないと。」
山崎「そういう話しなきゃいけないの?」
柴田「こういう場を用意してくれてありがとうございますみたいな。」
山崎「確かに、10年前の当時70の人も80ですからね。」
柴田「何で70基準なんだよ。0歳10歳でいいだろ。」
山崎「80になったらまぁ、カリカリベーコンはしんどいね。」
柴田「ベーコンの話してんの!?」
柴田「もうベーコンの話いいから。ベーコンの話終わってるから。」
山崎「M-1とか出てるっていうね。」
柴田「そういう話。」
山崎「われわれ…2003年ですか?」
柴田「2003年よ。」
山崎「2003年と2004年の方にM-1出させていただいて。」
山崎「2004年がね、残念ながら再開だったんですけど。」
柴田「いや、優勝。優勝優勝優勝。2004年優勝。」
山崎「2004年優勝だったっけ?」
柴田「いやらしくない?」
柴田「いざないかたがいやらしくないか。何か知んないけど。」
山崎「よく覚えてますね、ホントに。」
柴田「俺が言ったんじゃねぇよ。」
山崎「673点数だって。」
柴田「点数はいいだろ。よく覚えてんな!」
山崎「700点満点中ですよ。ホントに。」
柴田「いいから。」
山崎「一人頭96点ね。」
柴田「計算したんか、いいよ、それ。」
山崎「よく覚えてるよね、そういうことね。」
柴田「俺が話してるわけじゃないから。」
山崎「好きなんだろうね。そういうのがね。」
柴田「いや、そうやってやらしてもらっておかげさまでね。」
柴田「10年前、色々ありまして。で、10年ぶりの復活っていうね。」
山崎「簡単に言うと、ファンキーでモンキーでベイビーなね。」
柴田「ホントに簡単に言ったね。それダメよ。」
山崎「そういうのがベイビーみたいな。」
柴田「それで説明しちゃ駄目。」
柴田「それで説明しちゃ駄目なのよ。俺の名前出てきてないし。」
山崎「そういうことですよね。カリカリベイビーていうかね。」
柴田「カリカリベイビーじゃない。」
柴田「怒ってるかもしんないけど、ベイビーも。」
柴田「カリカリベイビーって言うんじゃねぇバカ。」
山崎「いや、ありがとうございます。」
柴田「ふざけすぎだろ。」
山崎「でも、何よりそういうわれわれを知らない人がいるんだから、神対応が大事じゃないかって話よ。」
柴田「まぁ、確かにね。」
山崎「そうでしょ。柴田さん。そういうの冷たそうだもん。」
山崎「ツッコミでやんやん、やんやん言うからさ。」
山崎「ファンの人から声かけられてね、すごい神対応とかできるわけ?」
柴田「できる、できる。」
山崎「証明できる?」
柴田「できるよ。今やってやるよ、じゃあ。」
山崎「じゃあ信じるよ。」
柴田「いや、信じちゃ駄目!やらせろ!」
柴田「嘘ついてない!」
柴田「やらせてくれって。その神対応をさせてくれって。」
山崎「すごくキレイな目してるからね。」
柴田「今怒ってる。今ベーコン状態はいってるから。」
柴田「今やらしてくれって。」
山崎「この子なら絶対できる。」
柴田「分かったから。やる流れじゃん。」
柴田「漫才の後半ってそういうの畳み掛けてくと聞いた!」
柴田「10年前からやってきた!」
柴田「俺ここにいるから話しかけてこい。」
山崎「ああ!足しは動いてるけど、一向に前に進んでない。」
柴田「そういうことじゃない。これはマイムだよ。」
山崎「向かい風」
柴田「向かい風じゃねえ。」
山崎「向かい風たけしさんですよね。」
柴田「向かい風たけしさんじゃない!」
柴田「向かい風で進んでないんじゃないんだよ!」
柴田「こういうマイム。どっかいっちゃうじゃねぇか。」
山崎「エヘッ。」
柴田「エヘッじゃねぇ。何だその照れ笑い。アホ。」
山崎「ああ!柴田さん!柴田さんですよね?」
柴田「そうなんです。」
山崎「大ファンなんですよ。」
山崎「いつもワハハ見に…。」
柴田「理恵さん、それは。」
柴田「それ理恵さんの方。ワハハの方は。」
柴田「そんな間違えるやついないから。」
山崎「フッキーさんの。」
柴田「フッキーさんのじゃない。俺と理恵さん、間違えるバカどこにいんだよ、アホ!」
山崎「理恵さんってまじ怖いよ。」
柴田「理恵さん怖くないから。」
山崎「プライベートこんな感じなんですか、理恵さんって。」
柴田「今これは関係ないの。」
山崎「関係ない。柴田恭兵さん?」
山崎「柴田恭兵さんですね?関係ない。」
柴田「柴田恭兵さんでもない。」
柴田「関係ないねじゃない。関係あるんだよ。めちゃくちゃ関係ある!(山崎に突進)」
山崎「痛い痛い。」
山崎「ニャーですね、ニャーの。」
柴田「それ、猫ひろしだよ。舘ひろしでもねえ。」
山崎「ニャーの方。」
柴田「柴田恭兵から猫ひろしいきなりいっちゃったら分かんねぇだろ!舘ひろし挟んでから猫ひろしいけや!」
山崎「何ですか、痛いんですよ。強いのよ、何?」
柴田「普通に話しかけてくれりゃそれでいいんだよ。」
山崎「アンタッチャブルの柴田さんですよね。」
柴田「ああ。こんちはこんちは。」
山崎「いや、実は僕もなんですよ。」
柴田「何でだよバカ。そんなわけねぇだろうよお前。」
山崎「からの?からの?からの?」
柴田「からのじゃねぇ。」
柴田「俺が世の中に2人も3人もいるわけねぇだろ。」
山崎「さらに?さらに?」
柴田「俺はクローンか。」
山崎「そして?そして?」
柴田「スタップ細胞あるじゃねぇよ。」
山崎「結局は?」
柴田「結局じゃねぇよバカ!」
柴田「いい加減にしろ。いつまでもこんな漫才でお前!」
柴田「10年ぶり。ほとんど叫んでただけだ、俺は。」
山崎「サイレント?サイレントで?」
柴田「サイレントじゃねぇよ!」
山崎「サイレントちょうだい。はいはい。徐々に声が出てきて。」
柴田「バカ野郎!」
柴田「こいつホント悪い。こいつホント。すいません。」
山崎「すいません。ホントにね。」
柴田「こいつが悪いんだよ。そんなの一回もやってねぇんだから。」
山崎「相方へのね、私への神対応ありがとうございます。」
柴田「いいかげんにしろ。どうもありがとうございました。」
山崎「ありがとうございました。」
『THE MANZAI(ザマンザイ)2019マスターズ』ビートたけしのアンタッチャブル新作ネタにコメント!評価は?【ザ漫才2019年12月8日放送】
今回10年ぶりに『THE MANZAI(ザマンザイ)2019マスターズ』で新作ネタを披露した『アンタッチャブル』のお二人!
そんな10年のブランクを経たネタに対してTwitter上では…
THE MANZAIの録画、アンタッチャブル復活を楽しみに観てた。面白かったー。柴田さんが「(ザキヤマさんが)止まらないんですもん」って何度か言ってたけど、そりゃ止まらないでしょザキヤマさんだものwって思ってた。
そこで止まったらつまらないもの。— 田中 (@noisurasura3) 2019年12月8日
年に1度!漫才の王者が集結
10年ぶりにコンビ復活!
国民が大注目する王者の漫才つまらない芸人や、かわった芸をみせたウーマン村本大輔等、色々いるが、アンタッチャブルの漫才面白かったなぁ
先日有田の番組で復活漫才したとき同様感動した
たけしも珍しくほめてたな— 水虫太郎 (@20190609sum) 2019年12月8日
アンタッチャブルはやっぱり面白い
今のクソつまらないネタしかできない芸人に観てもらいたいよね#アンタッチャブル#脱力タイムズ— ロコでら(株) (@rokoroko1007) 2019年11月29日
といった、好意的な感想が多々見受けられました!
しかし、一方では…
アンタッチャブル、普通に、普通につまらないけど、10年ぶり休み明け初戦って考えたら無事に回って帰ってくるだけで御の字だわなー。復活おめでとうございます。 #THEMANZAI
— むーた (@supotco14) 2019年12月8日
えっ?アンタッチャブル、なんでこんなにつまらないの?ずっと一本調子で最後には不快になってきた。信じられない。残念。
— グレイプヴァイン・ストレッチ (@MajimaNzy) 2019年12月8日
アンタッチャブルの漫才見たけど、つまらない。特に山崎。柴田一人の方がいいね。
— 髙橋 裕司 YujiTakahashi (@YuJett) 2019年11月30日
と、今回復活したアンタッチャブルが「つまらない」という声も少なからずつぶやかれていました。
THE MANZAI 2019のアンタッチャブルについて感想まとめ
ということで今回は、10年ぶりに復活したアンタッチャブルの新作ネタの内容についてや、視聴者の感想についてご紹介しました。
正直言って筆者も今回のアンタッチャブルの新作ネタはつまらなかったかなぁ、とは思います。
個人的には、お互いピンで頑張っている時の方が個性が出ていて面白いんですよね。
しかし、10年のブランクがありますからねぇ。まぁアンタッチャブルが復活しただけで御の字ですがね!
ということで、今回の記事はこのあたりで!
ではまた、別の記事でおあいしましょう!
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