やりすぎ都市伝説2019冬霜降り明星･粗品『奇妙な楽譜に込められたメッセージ』の内容まとめ【2019年12月28日放送】

霜降り明星･粗品『奇妙な楽譜に込められたメッセージ』の内容【やりすぎ都市伝説2019冬】

霜降り明星・粗品

僕芸人やってなかったらやりたかった職業ってのがありまして。それが指揮者なんですよ。

オーケストラの指揮者に憧れてて。ていうのも僕、2歳んときからピアノ習ってて。

で、高校生んときに周りの楽器できる友達をとにかく集めて、アマチュアでオーケストラをやったことがあるんですね。僕が指揮者で。

そんときとかも僕が楽譜を書いてたんですよね。

ちなみにこれは葉加瀬太郎さんの『情熱大陸』を僕が耳コピして楽譜に打ち込んだやつなんです。

いろんなパートを分けてこれもうオーケストラスコア風に仕上げてるんですけど。

言うたら楽譜とか結構研究してると、ちょっと奇妙な楽譜がいろいろ出てきたんで今日はそれを紹介したいなということで…。

まずはこちらをご覧ください。

1人で演奏ほぼ不可能とされてるんですよね。今コンピューターに楽譜取り込んだら自動で演奏できるという…。

芸術作品としても評価されてるのがこういう楽譜なんですけど。

最後の晩餐に楽譜が隠されていた!?

続いて、楽譜に見えへん楽譜ってのがあるんですよ。

これは皆さん1回は目にしたことのある有名な作品なんですけど。

『最後の晩餐』。レオナルド・ダ・ビンチの名画なんですけど。

これ、実は楽譜じゃないかという説がありまして。

これは、イタリアの音楽家が研究したんですけど、テーブルがありまして、上に小さいんですがパンば並んでるんですよ。

このパンが不自然なまでにまっすぐ並んでるんです。

でいろんな弟子たちの手がそれっぽい位置にあるんです。

で、これに一応五線譜を足してみました。

一番下、テーブルクロスんとこを五線譜の一番下に合わせたらこういう楽譜に見立てられると。

しかもダ・ビンチは音楽家としても活動してたんで、あながち楽譜の可能性ないことはないなと。

ここまではイタリアの音楽家とか研究で前まであるやつなんですけど。

正直僕大発見というか。今回これ、どこの文献にも載ってないダ・ビンチの謎を解明してしまいまして。

一回、これ僕弾いてみていいですか？今。

ダ・ビンチは当時右から左に楽譜を書いていたと。

だから僕もこれ右から弾いていきますね。

〜♪粗品演奏♪〜

っていう曲なんですよ。結構荘厳な感じで賛美歌的なニュアンスはあるんですけど。

ただ、1か所だけちょっと…。不協和音一個だけあったんですよ。1か所だけこの…

不協和音のところがあったんですよ。楽譜上この不協和音のとこっていうのが、

キリストを裏切ったユダの手の位置なんですよ。

最期の晩餐に込められたメッセージ

この『最後の晩餐』自体がキリストがこん中に裏切りもんが1人おるっていう話をしてる様子を絵にしたんがこの作品なんです。

この中に楽譜が隠されてあり、しかもそのメロディの中に裏切り者はユダだというメッセージがレオナルド・ダ・ビンチによって込められているんです。

信じるか信じないかはあなた次第です。