先週号の週刊ヤングジャンプ“キングダム”623話では折角の主人公である信(しん)vs龐煖(ほうけん)の戦いが始まったところから、趙国軍総大将である李朴(りぼく)が趙国三大天の1人龐煖(ほうけん)との昔話とホウケンについて終始語りの回となり、いっさいの信(しん)vs龐煖(ほうけん)のシーンは出てきませんでしたね・・・
一瞬だけ信(しん)の顔のコマがありましたが、それのみとなってしまっていましたが・・・
いよいよ今週発売の624話でついに待ちに待ったまっこう対決のシーンとうつって来ました!!
週刊ヤングジャンプに連載中で中国史記の史実をもとに描かれている大人気漫画「キングダム」について、
今回は2019年12月5日(木)発売の週刊ヤングジャンプ53号に掲載の「キングダム第624話」の最新話ネタバレ&感想、そして次週第625話の考察も紹介していきたいと思います。
みなさんこんにちは!
先週号ではどなたもおあずけを食らった状態だったと思います。
ですが、今週号の624話ではとうとう、いよいよ信(しん)vs龐煖(ほうけん)の一騎打ちがたっぷりと見れるようです!
それでは早速、今週号の624話の展開を見ていきましょう!
※先週号の623話を見逃した方、忘れてしまった方はこちらに先週623話あげてます↓
『キングダム』最新話“624話”の展開をネタバレ
開幕早々龐煖(ほうけん)の豪快な一撃“妨げる者は屠るのみ”とばかりにが信(しん)の左側頭部めがけて放たれます!
かろうじで受け止めた信(しん)でしたが、勢いよく吹き飛ばされてしまいます。
以前飛信隊(ひしんたい)結成当時に元秦国六大将軍であった王毅軍に100人将として参加していた時に初めて龐煖(ほうけん)と初めて戦った時はろくに戦いになってなかったと思うのですが、今回の戦いでは十分に戦い死闘の末に信(しん)が龐煖(ほうけん)を倒すと思い込んでいたのですが・・・
踏ん張りがきかずに転げてしまいました。
口から血を吐きながら下を向きながら起き上がろうとする信(しん)ですが矢継ぎ早に龐煖(ほうけん)に向かっていきます!
龐煖(ほうけん)の頭めがけて上段切りを試みますがなんなく防がれてしまいました。
龐煖(ほうけん)のかえす刀で逆に押し込ませてしまいます。
そしてそのまま地面近くまで押し込まれてしまい、かろうじで避けた信(しん)でしたが
起き上がりざまに龐煖(ほうけん)が信(しん)の腹部めがけて一直線に切りかかってきて、信(しん)は防御できずにもろに受けてしまいます。
そして・・・
あああ!これはやばい吹き飛び方してますねぇ・・・
が、しかしですよ。
これで主人公の信(しん)がやられて、おしまいなんてことがあるはずがないんです!
すぐさまふたたび起き上がり龐煖(ほうけん)に切りかかります。
そしてもう一撃!
しかも、今回はふせごうとした龐煖(ほうけん)も信(しん)の勢いに押されてきてます。
そして、それを見ていた飛信隊(ひしんたい)の隊員達も信(しん)の勢いに驚き始めていました。
そして、
き、来ました!
王騎背景!!!
パチンコとかだったら、この王騎背景出たらボーナス確定!的な信(しん)の雄姿に元六大将軍の王騎を彷彿させる信の姿です!
これを見た瞬間に今回は決着早いけど、もしかしたらもしかする!?と思ってしまいました!
だがしかし・・・なんですよね(笑)
ここでやはりねとばかりに龐煖(ほうけん)さん吠えちゃうんですよ・・・
そして、
・・・
阿修羅のような攻撃を繰り出してきます。
やりすぎ感すごいです・・・
や、やばい・・・
そりゃ、そうですよね・・・ こんなみんなも風に唖然としてしまいます。
やばいと思い、飛信隊(ひしんたい)の隊員達も割って入ろうとしますが
信(しん)は起き上がり、立膝をつきながら再び龐煖(ほうけん)の攻撃を防ぎだします!
そして、気迫にみなぎった顔つきの信(しん)
まだまだ来週もやってやるぜ!といった顔の信(しん)です!
武に投じた龐煖(ほうけん)。
立ちはだかるのは“答え”を持つ男・・・
とここまで『キングダム』最新話624話の展開を解説していきましたが、、、
『キングダム』次週“625話”考察まとめ
次週以降の展開の考察ですが、
以前業攻め中に龐煖(ほうけん)がいつものごとく、敵野営地を夜中に奇襲に来た時のことです。
その時は運悪く楽華隊(がくかたい)の場所に出現してしまい、あえなく蒙恬(もうてん)をとてもかわいがってくれていた楽華隊副長だった『じぃ』が龐煖(ほうけん)にやられてしまいました。
この蒙恬のじぃ、なぜか作中で名前がなかったんですよね
そしてこのじぃが死の間際に見事にあの誰もかなわなかった龐煖(ほうけん)に対して一撃おみまいしてるのです。
これです。
この時のじぃなんですが、ほとんど意識がなく蒙恬のためだけにという思いで最後の一撃を繰り出していましたが、
この時のじぃの目が白かったんですよね。
そして、いつもの龐煖(ほうけん)ならば背後の敵からの攻撃もなんなく察知して対応していたはずなのに、この時ばかりは脚をさされるまで気づかなかったようなのです。
何が言いたいかというと、
この時のじぃの攻撃には殺気が込められておらず、無我夢中の攻撃だったんだと思うんですね。
この攻撃が信(しん)にも起こる気がしてならないのです。
来週以降も信(しん)は龐煖(ほうけん)に相当やられると思います。
ですが、いずれ覚醒して無意識の攻撃を繰り出す時が最強龐煖(ほうけん)に致命の一撃を食らわせることになるのではないでしょうか!?
さて、来週以降の信(しん)の活躍、そして業攻めの結果、李朴(りぼく)との決着、まだまだ目が離せませんね!
それではご視聴ありがとうございました!
また次週の625話も可能な限り早めの投稿を目指してますので、ご期待下さい。
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