2019年12月現在までに単行本第56巻まで発売されている
週刊ヤングジャンプに連載中の中国史記の史実をもとに描かれている大人気漫画「キングダム」
今回は2019年12月26日(木)発売の週刊ヤングジャンプ2020年4,5合併号に掲載の「キングダム第627話」の最新話ネタバレ画バレ速報&感想、そして次週第628話の考察も紹介していきたいと思います。
みなさんこんにちは!
今回は展開最速ネタバレとして、2019年12月26日(木)発売の週刊ヤングジャンプ4,5合併号に掲載の「キングダム第627話」の最新話ネタバレ画バレ速報&感想、そして次週第628話の考察も紹介していきたいと思います。
※前回のキングダム626話をまだ読んでいない方は↓こちらに紹介してます!
前回のキングダム『626話』までのあらすじ【ネタバレ&画バレ】
今週話は主人公で飛信隊隊長の信(しん)と龐煖(ほうけん)が両軍が見守る真ん中で睨み合うところから場面は始まります。
ふらふらで今にも倒れそうな信(しん)ですが・・・
龐煖(ほうけん)に対して「龐煖(ほうけん)の刃は軽い!あまり重くない!」と吐き捨てます。
雄たけびをあげながら勢いよく龐煖(ほうけん)に向かっていきます!
がしかし・・・
今回の一撃は力なく打ち返されてしまい、しかも両膝をつきピクついてしまいます。
その後、李朴(りぼく)は以前いつもなら背後からの攻撃も察することができるはずの龐煖(ほうけん)が秦国軍の野営地を襲った時に蒙恬のじいに足を刺された時の話をします。
その後また再び信(しん)と龐煖(ほうけん)はものすごい数の剣げきを交わします。
普通の人間ならもうずっと前の段階で倒れてもおかしくない信(しん)ですが、
ここで再びきつい一撃をくらってしまいます。
一瞬腰を落としますが・・・なにやら目の色が変わり(覚醒気味に?)
ぼんやりと天を仰ぎながら立ち上がります。
そ・し・て
このものすごい攻撃のあとにも追撃をかけます!
が・・・
なんの攻撃も当たっていないのに、力なく倒れてしまいます・・・
そして、このタイミングでうっすらと意識を取り戻した姜戒(きょうかい)が目を開けると
うっすらと信(しん)の姿が目に入ります。
なにやら、信(しん)のまわりにぼんやりと影のようなものが見えますが
それがどういうことなのか姜戒(きょうかい)にはわかったようです。
そして、場面は河了貂(かりょうてん)が信(しん)の元へ行きたい!と那貴(なき)に頼みます。
その後再び信(しん)と龐煖(ほうけん)の場面にうつります。
ちょっと目の焦点が合っていないような信(しん)
ですが、ここで再び睨み合った場面で終わります・・・
キングダム最新話『627話』の展開と内容をネタバレ&画バレで紹介!
舞台は15日目の朱海平原
小高い丘からは李朴から中央の飛信隊信vs趙国三大天龐煖が相対します。
もちろん前回から引き続き飛信隊信と趙国三大天龐煖は打ち合っています。
そこへまたもや龐煖の強烈な斬撃が信へと放たれ、信はその場に倒れ込んでしまい
虚ろな目でなにやらブツブツとしゃべりだします。
「ちゃんと聞こえてるぜ」「漂」「お前達だけじゃない・・・俺には仲間が・・・」と・・・
そしてまた再び当たり前のように立ち上がり、龐煖に向かっていきます!
信は龐煖に向かって、「俺には生きてる仲間が大勢いる」
「大勢いるんだよ龐煖」と言い放ちます!
これが李朴の言っていた“答えを持つもの”の意味なのでしょうか!?
龐煖はおそらくうすうす気づき始めてるのかもしれません・・・
と、そこへ河了貂が駆けつけます。
なおも、お互いに打ち続け、
信は倒れかけながらも食いしばって一撃を放ちます!
そこへその様子を見ていた姜戒は信が限界を超えているのを知ってか悟ってか、戦いをやめさせるようにつぶやきます。
しかし龐煖の返す刀が信を弾き飛ばしますが、
またも、ふたたび立ち上がります。
そんな信を見て、疑心暗鬼になり始め・・・
何故、自分の刃に抗えるのか・・・
自分は“道を極めた”自負を徐々に疑い始めます。
自分が歩んで来た道が間違っていたのか・・・
そもそも・・・
そこへ、味方の趙兵達が龐煖の窮地を察してか、2人の戦いに割って入り信を討とうともくろみます。
そんな疑心暗鬼な自分の気持ちを振り払うかの如く振りかぶりますが、
今回は信の強烈な一撃に自分の矛を叩きおられてしまいます。
そこでふりかぶり、死角から信を突き刺そうとします
準備していた趙兵達が割って入ろうとしますが、
見事に飛信隊の2人に食い止められます。
死角から放ったはずの龐煖の矛を見事にかわした信は・・・
そのまま龐煖へふりかぶり
気力を振り絞ります。
渾身の一撃が炸裂し
つ、ついにきました!!
長かった戦いに終止符をうつべく龐煖の身体が真っ二つに!!!
キングダム今週話『627話』の感想&次回『628話』の考察!
長きにわたる戦いに過去最大にボロボロになりながらも、ようやく因縁の戦いに終止符をうった信でしたが、李朴の言っていた武神となり“武を極めた者”龐煖と“答えを持つ者”信との決着もついたようです。
おそらくですが李朴の言いたかったのは、
己の力のみにこだわった者と自分に関わった者達全ての意思を継ぐ者の差のようなことを言いたかったのではないでしょうか!?
今回の戦いにおいても何度も信には今はなき仲間達の描写がありました。
しっかりと漂や王騎将軍の想いを忘れずに持ちながら戦い続ける信だからこそ、背負うものがどんどん膨れ上がり、そのままその仲間達の背負った重さを力に変えていると思います。
さて、次回以降の考察ですが
龐煖を打ち取った信ですが、さすがにもうこれ以上は戦いには参加できずに戦列を離れることになりそうですね・・・
そして勢いそのままに秦国軍が李朴を打ち取って勝利!とはいかないと思っています。
秦国軍総大将である王翦は李朴に撤退を宣告し、そのまま李朴は趙国軍を引き換えさせ撤退するのではないでしょうか!?
業攻めの結果を楽しみに、今回はこの辺で・・・
ご視聴ありがとうございました!
※1/08追記
次回“628話”のネタバレ記事完成しましたので、是非ご覧になって下さい!
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