2020年2月現在までに単行本第56巻まで発売され累計4700万部売れている
週刊ヤングジャンプに連載中の中国史記の史実をもとに描かれている大人気漫画「キングダム」
今回は2019年2月20日(木)発売の週刊ヤングジャンプ2020年11号に掲載の「キングダム第632話」の最新話ネタバレ画バレ速報&感想、そして次週第633話の考察を紹介していきたいと思います。
みなさんこんにちは!
今回は展開最速ネタバレとして、2019年2月20日(木)発売の週刊ヤングジャンプ11号に掲載の「キングダム632話【再始動】」の最新話ネタバレ画バレ速報&感想、そして次週第633話の考察も紹介していきたいと思います。
キングダム先週話“631話”【朱い階段】の展開のおさらいと内容をネタバレ簡単に紹介!
死者の魂が行き交う“天地の間”を進む信を蚩尤の禁術を使い命がけで迎えに来た羌瘣でしたが、最初のうちは朱い階段を進もうとする信に必死に声をかけるもなかなか届きませんでした。
信がそのまま進もうとする朱い階段ですが、それは黄泉へと続く道でした。
羌瘣は必至に「だっダメだ信」「その階段を上ったら本当に戻れなくなる!」と声をかけますが、羌瘣のいる周囲だけ沼のような状態になってしまい、身動きがとれなくなってしまいます。
すると信はふと誰かに呼ばれたような気になり振り返ってみますが、羌瘣の姿は見えず
かわりに幼馴染で生前は秦国大王にそっくりだった“漂”に会います。
漂は「よ!」と気軽に挨拶をし、自分は信が迷わないように道案内に来たと伝えます。
そして羌瘣の周囲の沼は実は羌瘣の力、いえ、命を吸い取っている沼だということに気づきます。
その後信と漂の2人はなつかしい昔話をしますが、信はところどころ漂が死んでしまった後の話を憶えていません・・・
続けて漂は信の夢の話をします。
その夢も覚えていない信はそのまま階段を上ろうとしますが、なかなか進めません
それは羌瘣がやっとのことで沼から脱出して後ろから信を引き留め、信が忘れてしまっていた記憶を話します。
そのまま羌瘣は信が忘れてしまった夢も話そうとしますが、漂に止められてしまいます。
漂は「しー!それは自分で思い出さないといけないんだ」と羌瘣にさとします。
すると信はようやく自分のいた隊が飛信隊であることや、自分の夢が天下の大将軍になることなどを思い出します。
実は漂は役割を制限されていたようですね。
すると振り返った信は羌瘣の姿に気が付き羌瘣に抱きしめられます。
そして黄泉へと続く朱い階段から離れてその場にあったなにやら白い空間へとつきとばしましたが、羌瘣はそのまままた沼へと沈みかけますが、今度は戦死してしまった松左と去亥にたすけられます。
2人は羌瘣に「うちらの大将頼んだぞ」と声をかけ、羌瘣を信と同様に白い空間に放り投げます。
その後場面は現実に戻り、横たわる信を囲む飛信隊へとうつしますが
ひょこっと起き上がる信に飛信隊の面々は驚き歓声が上がります。
とここまでが前回の“631話”のお話でした。
キングダム最新話“632話”の展開と内容を画像付きでネタバレ紹介!【週間ヤングジャンプ2020年11号】
ーーー“632話”【再始動】はじまりーーー
羌瘣の導きにより蘇生した信でしたが、生還を祈り、隊長の名を呼び続けた隊員達は・・・
しかし逆にそれを見て「?」と不思議な顔の面持ちの信でしたが
息もなく、体も冷たくなってしまっていた飛信隊隊長の信が突然に目覚め、
それを見た飛信隊の隊員達はおどろき、
そして、
隊長の名を叫び歓喜の渦となっていました!
信の元で泣いて喜ぶ飛信隊副長の楚水と淵さんや飛信隊の古株の面々達
そして抱き着いて喜ぶ飛信隊の軍師河了貂
そこで信はふと目の前に横たわる羌瘣の姿を視界に入れます。
場面は羌瘣の意識に中になり、
無事に松左と去亥により黄泉の世界から戻された羌瘣はまだまっしろな空間にいました。
すると、
再び象姉が現れ、
「ったく」
「・・・まったくこの子は・・・」とつぶやき、
「この禁術は自分の命を使って人を助ける術で」
「本来、蚩尤族の奥義とは真逆にあるから誰も使えないはずなの」
「使えないからうそっぱちとされてた」と話し始めます。
「でもあんたは使えた」
「あの男のために」
そして続けて、
「そんなに命がけで男を好きになることがあるんだね」
「しかもあの羌瘣が」
と言うと、羌瘣は「え?」となり
「え、じゃないでしょーが」
「いつからそんなに好きだったのよあの男をー」
と聞く象姉に羌瘣は
「え・・・私はただ戦う仲間だから・・・」
すると象姉は
「・・・ふーん仲間ねー?」
「じゃー出っ歯の人が死んでも禁術使ったの?」と聞くと
「え・・・いやーそれはないかな(汗)」と
↑尾平(笑)
その後象姉は
「どの道他の人じゃ術は発動しなかったよ」
そして、
「好きってのがピンとこないなら“気になる”でいいよ他の人より少しだけ気になるとか・・・」
「いつからそんな感じだったの?」
羌瘣は
「んー」
「それは割と会ってすぐくらいからだったかも」
象姉は
「えっ」
っとおどろきますが
「・・・多分」
「よくわからないけど・・・」とにごします。
そんな羌瘣を見て
「そっかそんなに前からか・・・」
「はーいいなー」
「うらやましいーなームカつくくらいうらやましー」
「てかムカつく」
と冗談交じりに言いますが、その後時間がないからちゃんと座るように言います。
続けて、
「戻る前に大事なことを伝えておきます」
「悪いこと1つと」
「おまけでいいこと2つ」
まず最初に悪いことから話だします。
その悪いこととは
「やっぱりあんたの寿命は縮んでしまった」
「この禁術を使った代償としては仕方のないことよ」
「むしろ間にとどまっていた仲間のおかげでたまたま戻れる幸運に感謝をしなさい」
「それと命の火が弱くなるからもう2度とこの禁術はつかえません」
「他の術も使えないか弱くなったかもしれない」
そして時間がもう残り少ないことを察すると
「ここでの話は戻ると忘れやすいけど」
「がんばって覚えときな」
そして、2つあるいいことの話をしようとした時に・・・
羌瘣は現実の世界で目覚めてしまいます。
そして、羌瘣の容態を心配する信は羌瘣を抱きかかえ大丈夫かと呼びかけます。
ちょっとなにやら意味深な感じの信ですが(笑)
羌瘣は信にお前のほうこそ大丈夫か?と聞きますが
信はなんかちょっと死んでたみたいだが何でか生き返ったと答えます。
そこへ秦国軍の他の隊の蒙恬と王賁が駆けつけてきて信の無事を確認します。
蒙恬は信に戦況を伝えます。
信は目の前にいたはずの李牧がいないことや
左翼にいたはずの蒙恬がここにいることなどを尋ね
李牧に逃げられた可能性があること、
王翦軍が李牧を本陣ごと討とうと狙っていたが、その前に李牧は脱出したことを伝えます。
そして
逃がしたのは自分のせいだと言う信に対して
もとから追われても逃げ切れる自信が李牧にはあったことを話し
各所で一斉に趙軍は退却の動きを見せていることを伝え
そのことが趙軍の全軍退却であることを説明し、結果15日間に及ぶ朱海平原の戦いに勝利したことを伝えました。
ーーーキングダム“632話”【再始動】おしまいーーー
キングダム今週話“632話”の感想&次回“633話”の考察!
今回のお話とてもよかったですよね!
羌瘣の気持ち、うすうすは勘づいてはいましたが、作中でこうもはっきりと描写されたのはおそらく初めてのことではないでしょうか!?
そして、信と羌瘣の二人共が無事でいてくれてなにより良かったですね!!
結婚するならば羌瘣と河了貂の2人のうちのどちらかだとは思ってはいましたが、これで羌瘣が一歩リードしたのではないでしょうか!?
蘇生した後の信の羌瘣を見つめる感じ、ちょっと雰囲気があったように思えたのは私だけでしょうか?(笑)
それともう一つ、象姉が言いかけていた2つのいいこととはなんだったのでしょう!?
ものすごく気になって仕方がありません(笑)
もしかしたら、信と結婚することが出来ることと、信との子供を授かることでしょうか!?
実際に史実では李信は子供を授かり、数世代後の子孫は立派な将軍となっていますので
十分な可能性はありますが、実は羌瘣は史実では男となっているようですがいつ死ぬとかの詳細はわかっていないようなので、キングダムの作中でその辺が変わっても面白いかもしれませんね!
さて、今回のお話ですが、私が2週はくらい前に信が死んでしまった後にこのような考察をあげていたのを覚えていますでしょうか!?
覚えていない方はこちらからご覧ください!
http://seiyuuotaku.com/kingdom-629wa-netabare-630wa-kousatu-3461
さて、本当に作中では主人公で飛信隊隊長の信が呼吸もなく脈もなく、完全に戦死した描写となってしまいましたが、
みなさんも信じている通りにおそらくは主人公の信は戦死したままの状態が続くとは思っていないでしょう!?
理由は3つありまして、
《理由①》
理由の1つ目として、まず史実に基づくと主人公の信のモデルとされている“李信”は今後も活躍し続けるからなのと、
《理由②》
理由の2つ目として、まだまだ漫画『キングダム』は続くと思われるからです。
まさか、これで信が死亡して漫画『キングダム』最終回を迎えるなんてことにはならないでしょう・・・
《理由③》
理由の3つ目として、これが一番重要なのですが・・・
今週話“629話”のラストで自身ありげに信の前にやってきた羌瘣の存在です!
巻末の最後で“次号、決意の羌瘣が・・・!?”と書いてありました!
これは何を意味しているのでしょう!?なんの伏線なのでしょうか!?
おそらくは羌瘣がやってきて信になんらかの救命処置をほどこすのではないでしょうか??
例えば考えられるのは、人口マッサージ的なものや、マウスツーマウス的なもの?などが考えられますが、
おそらくは羌瘣が自分の出生の伝説の一族である“蚩尤の一族”に伝わるなにかしらの蘇生術の類ではないかと考察しています。
以上のことから、次週の『キングダム』“630話”では終始主人公の信の蘇生からの復活までのお話だと思っています!
そして、信復活後の飛信隊の歓喜の声が広がることを期待しています!私の願いも届いて欲しいです・・・信が無事蘇生されることを祈っています!!
seiyuuotaku.com/kingdom-629wa-netabare-630wa-kousatu-3461より引用
こちらになりますが、見事に当たっていましたね(笑)
おそらくはみなさんも同じようにおもっていたとは思いますが(笑)(笑)
さて次回以降の考察ですが、
作中でも蒙恬が話していたように、業方面へと退却していった趙国軍ですが
おそらくは業を封鎖している桓騎軍との戦闘が始まると思われます。
そこで気になるのは以前に黒洋での戦いで、李牧は桓騎の弱点を見つけたと話していましたが、その辺の伏線回収が行われていくような気がします。
史実では趙国軍との戦いの後に桓騎の名前はパタリと消えて2度と登場しなくなるところが気がかりで、ここまで趙国軍の将軍ばかりが倒されていく中でこのまま秦国軍の将軍が無事のまま戦闘が終わるのでしょうか?
その辺が次回以降の焦点となっていきそうですね!
最後になってしまいましたが、吉報があります!!
キングダムのアニメはNHKにて第2期まで放送されて以来しばらく時間が空いていました。
このまま第3期の放送はないのかと思っていましたが、つい最近アニメ第3期の放送開始日は未定ながら決定しましたね!!早く始まって欲しいものです。
それでは今回もご視聴ありがとうございました!
しばらくの間体調不良により投稿が出来ずに申し訳ありませんでした。
来週以降はなるべく早いネタバレ投稿をこころがけますので、また是非ご覧になって下さい!
キングダム633画バレ
↑こんな感じで検索して頂ければ見つけやすいと思います!
それと、気に入って頂けた方はお気に入り、ブックマークをよろしくお願いします!!
コメント