2020年3月現在までに単行本第57巻まで発売され累計6400万部突破している
週刊ヤングジャンプに連載中の中国史記の史実をもとに描かれている大人気漫画「キングダム」
今回は2019年3月26日(木)発売の週刊ヤングジャンプ2020年17号に掲載のキングダム636話の最新話ネタバレ画バレ速報&感想、そして次週637話の考察を紹介していきたいと思います。
みなさんこんにちは!
今回は展開最速ネタバレとして、2020年3月26日(木)発売の週刊ヤングジャンプ17号に掲載のキングダム“636話”の最新話ネタバレ画バレ速報&感想、そして次週“637話”の考察も紹介していきたいと思います。
※先週のキングダム“635話”のお話をまだ読んでいない、忘れてしまった方はこちらから先にご覧下さい
キングダム先週話“635話”【】の展開のおさらいと内容を画バレ・ネタバレ簡単に紹介!
ーーーキングダム635話はじまりーーー
迫りくる飢餓の恐怖から軍隊へ反旗を翻した鄴の民たち。
開門した先に待つのは・・・!?開幕は城の城門を内側から守り、難民たちが城門を開けて外へと脱出するのを防ぐため鄴の軍隊が柵を作り守っていた場所へ、飢餓に苦しみ城門を開けて外へと脱出しようと軍隊を踏みつけ固く閉ざされた城門を開けようとする難民たちの動向から始まります。
城内からあふれんばかりに城門を開けて飢えから解放されようと城門をこじあけようと難民達が押し寄せ、鄴の兵隊達さえも越えていってしまいます。
戦闘中だったカイネ達もゴゴゴという城門が開く音に気が付きます。
そして、趙軍総大将の李牧はただ黙って鄴の城門が開いていくのを見ていました。
そして、開かれた鄴の城門からはものすごい数の飢えから解放されるためにあふれ出た9つの城の難民達です
一度開いてしまった城門からは城の中に入ることも容易く、桓騎軍のゼノウ一家はどうどうと開いた城門から城内へと侵入して行きます。
その状況を見て鄴の城の行く末を案じた鄴の城の城主で、趙国の王様の悼襄王の叔父にあたる趙李伯は城のてっぺんから投身自殺をしてしまうのでした。
やすやすと鄴の城を陥落させた桓騎軍は、城壁から自軍の旗を掲げて城を占領したことをアピールします。
どういう経路をたどったかはわかりませんが、ついに王翦総大将も桓騎のところまでやってきました。
跳ね返ってきた兵糧攻めのつけ・・・王翦の描くシナリオは・・・!?
ーーーキングダム635話おしまいーーー
seiyuuotaku.com/kingdom-635wa-netabare-636wa-kousatu-5139より引用
キングダム最新話“636話”の展開と内容を画像付きで画バレ・ネタバレ紹介!【週間ヤングジャンプ2020年17号】
ーーーキングダム636話【補給軍の行方】はじまりーーー
開幕は634話の十の二により精鋭と負傷者に分けられ、残された十の八の隊士達が業へ食料もなく、飢餓に苦しみながら歩いて向かっている場面から始まります。
飛信隊の古株の尾平がバタンと倒れると、他の隊士がしっかりしろ、立てと勇気づけています。
飛信隊の副長である渕さんは
「も、もう少しだ」
「もう目の前だぞ」
と、他の隊士達を勇気づけていると、他の隊士の誰かが何かを見つけたようです。
隊士は
「見ろつ鄴だ!鄴に着いたぞ」
そして鄴の城を見ると、趙の国の旗ではなく自国秦国の旗が掲げてあるのが見えます。
「しっ秦の旗が上がってる!鄴を落としたんだ」
ー不落の城にたゆたう祖国の御旗。それは願い続けた勝利の証ー
すると、城内から馬に乗った者が数人こちらにやってきます。
馬から降りて尾平達のもとへと駆け寄ってきたのは飛信隊の隊長の信と副長の楚水達でした。
お互いが無事を確認して喜びあう飛信隊の隊士達、
そして、渕副長が信に残っていた軍馬を全て肉にして食べたことを伝え、
軍馬を食肉にしたのは飛信隊だけではなく全軍でおこなったが、それでも4万からなる軍全体の飢えを止めるまでには至らなかったこと、
1度だけ配給があったがそれもごく僅かであったこと、
それ以後飲まず食わずで胃が空っぽでは怪我人も結構な数が死んでしまったことを告げ
羌瘣は飛信隊の隊士の竜川の背中でずっと眠っていて今は建物の中で休ませていることを信に伝えます。
そして、尾平達隊士達は空腹から、これだけ大きな城ならばと何か食料が欲しいと頼みますが…
信は、
「それが、実は全く無ェんだよ」と声を細めます。
場面は鄴の城内での作戦会議の場面へとうつります。
桓騎軍参謀軍師の摩論が
「鼻の利く我々が貴士族達の貯えを探し出しましたが」
「残念ながら予想以上に残っていませんでした」
「中枢の隠し蔵まで難民達に解放したようで、趙季泊という城主は本当の明君だったのです」
と集まった高官達に伝えます。
桓騎は
「今日朱海平原の援軍が大量に入ってきたせいで、いよいよ食料はなくなっちまうな」
そして軍議ではこのあと何日食料が持つか?
これだけの人数を食べさせる食料が1食分もないこと、
軍が飢えに耐えられる時間は2日くらいであること、
そこからは立つ力もなくなり李牧軍が攻めてくれば鄴の城壁があっても防げないであろうこと、
それまでに我々はどうにかして外部から補給を得なければならないことを確認しますが、
最後の外部からの補給を、あの李牧が黙って許すはずがないことを確認し合います。
その件で李牧は、
「この絶体絶命の業をすくうことができるのはもはや、」
「本国秦からの補給のみ」
「つまり、再び……」
列尾の奪い合いが始まることを予期します。
場面は秦国の都、咸陽の大王宮殿にうつります。
宮殿の中で騒がしくなり、戦闘の状況の知らせが入ります
「鳥の知らせで鄴が陥落したと!」
「陥落しっ、王翦軍、桓騎軍が入城したとっ!」
と報告が入ります!
一同喜び合いますが、
すぐに大王の嬴政は
「いや喜ぶのはまだ早い」
「鄴は落とせても王都圏の出入口である列尾は趙の手に落ち固く閉ざされている」
「鄴と橑陽は完全に孤立状態だ」
「敵地で孤立している以上必ず食料問題に陥る」
と皆に告げると
秦国丞相の昌平君は
「仰る通りです」
「どうやって鄴を落としたか計りかねますが鄴の趙軍が最後食糧を焼いたことも考えられます」
「最悪の場合、今すぐに王翦軍・桓騎軍は飢餓の中にあるやもしれませぬ」
と話すと
楽華隊の蒙恬の弟の蒙毅が
「軍総司令の昌平君はすでに手を打ってあります」
と皆に伝えます。
そして、すでに作戦にうつしている王翦軍への補給部隊の話を始め
補給軍は列尾に迫っている頃かと、と付け加えます。
場面は補給部隊にうつり、
補給軍大将の介億が
「補給部隊はここに留めよ」
「前線部隊は攻撃配置、列尾攻めを始めるぞ!」
そして目の前には介億軍1万対列尾の城にいた趙国軍1万の図式になっていました。
そこで介億は
「趙軍め、籠城せず迎撃に出てくるとはなめよって」とつぶやきますが
他の高官と思われる者が
「自身があるのだ、敵も1万さらに城内にも兵の気配がある」
と話します。
にらみ合いどちらが動くか見合っている時でした!
補給部隊の真横から敵の趙国軍が襲撃してきます!
急報!と声があがり、
「後方の補給部隊が敵の急襲を受けています!」
すると介億は
「なっいつの間に……」
「こちら側に入って来ていた伏兵がいたのかっ!?」
すると補給部隊を急襲した部隊の戦闘で指揮をとっていたのは…
橑陽にて山の民、楊端和に負けて撤退していた趙国の将軍、舜水樹でした。
舜水樹は
「鄴へは一粒も行かせぬぞ」
「兵糧を全て燃やせ」と指揮をとります。
そして、舜水樹の指示で秦国の兵糧を燃やし、俵を叩き切ると異変に気が付きます。
すべての俵、兵糧は空の状態でした!!
橑陽から流れてきた舜水樹軍…介億に策が…!?
ーーーキングダム636話【補給軍の行方】おしまいーーー
キングダム今週話“636話”の感想&次回“637話”の考察!
ようやく朱海平原に残してきた十の八の飛信隊の隊員や王翦軍の残りの兵士達が鄴の城へと合流しました。
兵士達は鄴の城へ付けば何かの食糧はきっとあると思いながら飢えに耐えてやってきたのでしたが、あいにく鄴の城の食糧は空っぽで軍全体の食糧難はあともって2日の状態となってしまっています!
私は橑陽を占拠した山の民楊端和が橑陽から食糧を壁将軍と一緒に鄴まで届けるのでは!?と思っていましたが、どうやら違うようですね!
新たに昌平君に抜擢された介億が秦国からの補給部隊を率いてやってきています!
ですが、介億の率いていた補給部隊の食糧は空っぽでしたので、この介億の補給部隊はあくまでもダミーで、本当の食糧を積んだ補給部隊はおそらく近くの河、“黄河”から河伝いに船で運んで着ている別働隊がいるのではないでしょうか!?
そしてそのまま王翦軍は食糧を手に入れ復活し、李牧のいる列尾を攻め李牧を交代させる。
という流れになると考察しています!!
それでは今回もご視聴ありがとうございました!
最後にお知らせですが、NHKにて第2期まで放送されていたTVシリーズの続編となる“キングダム第3期”がいよいよ今年2020年4月より放送開始が決定となりました!!
第2期までの出来も良かったので第3期もとても楽しみですね!!
毎週詳しく展開を紹介していきたいと思っていますので、記事にもご期待下さい!!
次週もなるべく早くキングダムネタバレ投稿していきたいと思いますので
↑こんな感じで検索して頂ければ見つけやすいと思います!
それと、気に入って頂けた方はお気に入り、ブックマークをよろしくお願いします!!
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