毎週月曜日発売の週刊少年ジャンプにて大人気連載中の漫画『鬼滅の刃』！
今回の記事では、2020年3月16日発売の週刊少年ジャンプ2020年16号に連載される予定の最新話である
『鬼滅の刃（きめつのやいば）』“第198話”【】の内容を画像付きでネタバレ・解説（画バレ）していきたいと思います！
また、次回“第199話”の考察&今後の展開についても私の妄想こみこみでふれていきたいと思います！
みなさんこんにちは！
今回は2020年3月16日（月）発売予定の週刊少年ジャンプ2020年16号にて大好評連載中の漫画『鬼滅の刃』の最新話“第198話”のネタバレ内容について、画像付きネタバレ“画バレ”と、次週話“199話”の考察を妄想込々でふれていきたいと思います！
※先週話“197話”【執念】をまだご覧になっていない方や忘れてしまった方はこちらに考察込みで紹介していますので先にご覧下さい
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『鬼滅の刃』先週号“197話”【執念】までの内容おさらい＆ネタバレ【画バレ】
ーーー鬼滅の刃“197話”【執念】はじまりーーー
開幕の扉絵は無惨の意識の中で無惨に絡みつきながら、無惨に語り掛ける珠世の言葉から始まります。
珠世は無惨に
「お前を殺す為にお前より強くなる必要はない」
「お前を弱くすればいいだけの話」「お前は生きる為に手段を選ばないように」
「私も･･･私たちもお前を殺す為に手段を選ばない」と語ります。
無惨は
「本来なら何の意味もない」
「赫刀での斬撃も損傷も私には効くはずがない」
「どの鬼狩りの赫刀もあの男には劣り」
「再生修復の疲労も私には蓄積しない」「しかし4種の薬がこれら全ての無駄な攻撃を」
「極めて有効な攻撃として私の肉体を追いつめている」「この短時間であの女がこれ程の薬を作ることは予想できなかった」
「そしてこれは童磨につかったものとは全く異なる私が初めて喰らうもの」
「分析・分解にも時を用する」と気づきます。
すると無惨は突然動きをピタっと止めます。
それを見た炭治郎は、
「!!」
「動きが止まった」
「珠世さんの薬だ きっとそうだ」
「いける!!勝てる!!夜明けまでもう少し」と思い込んだ瞬間でした･･･
突然「ドン」という音と共に無惨は今まで出したことのない攻撃を放ったのです！
この攻撃をもろに受けてしまった伊黒小芭内に、
炭治郎も痺れるように喰らってしまいます。
そしてその攻撃を出したあとの無惨の様子に変化が見られます。
今までは体中のいたるところに牙を生やした口があったのですが、
右肩から左脇腹にかけて、大きな牙を生やした口が見られます。
炭治郎は痙攣してしまったようで、
「ガ、ガ、ガ、」
「何だ今の 衝撃･･･衝撃波」
「痙 痙攣が 止ま 止まらない」
「息 息が 呼吸 でき でき できない」
「無惨 逃げる 逃げ 逃げ･･･」と、ダメージがひどいようです。
そして、先ほどの無惨の攻撃でカラスも喰らってしまったようで、負傷して倒れてしまいもう飛べない様子です。
するとその攻撃はカラスを通して産屋敷邸で“目の札”をつけていた、産屋敷輝弥達も負傷してしまったようで、元炎柱の煉獄千寿郎は
「お館様!!」と心配しますが、
鬼殺隊の当主である産屋敷輝弥は
「大、大丈夫だ 私に構うな」
「小芭内と炭治郎は無事か」と、自分よりも戦っている伊黒と炭治郎のことを心配します。
煉獄槇寿郎は
「無惨の攻撃がこちらまでとんできた？馬鹿な」
「まさか居場所を気取られるようなことはあるまいな」と、産屋敷邸のことを案じます。
産屋敷輝弥の兄弟達は
「夜明けまであと25分です」と伝え、
「あともう少し･･･もう少しだ」
「無惨を逃がすな 頼む誰か･･･戦える子は･･･」とつぶやきます。
場面は戦闘中の炭治郎にもどり、炭治郎が悶え苦しんでいます。
「立て 立ち上がれ」
「ああああ 息ができない」
「肺･･･肺がつぶれたのか」
「いっ 伊黒さんどこに」「逃げてしまう無惨が･･･!!」
とその場から逃げようとする無惨に目をやると、
傷の癒えた伊之助が無惨に攻撃をしかけます！
伊之助は
「よくもやってくれたなぁゆるさねぇ」と怒りを無惨にぶつけますが、すかさず無惨は血気術を発動しようとします！
が･･･
いつものような攻撃は発動しませんでした！
無惨は
「術が出せない」
「疲労か･･････」
伊之助は
「俺たちを庇って」
「数珠のオッサンの足と半々羽織の腕が千切れた」
「あっちこっちに転がってる死体は一緒に飯を食った仲間だ」
「返せよ」
「足も手も命も全部返せ」
「それができないなら」
と怒りを無惨にぶつけようと伊之助が叫んでいる最中に伊之助に向かって無惨が攻撃します！
伊之助が
「百万回死んで償え！！」と叫び終わったその時、
無惨は地中目掛けて腕を伸ばすと、伊之助の足元から大きくなって出てきて
伊之助を一飲みにしようとします。
するとそこへ誰かの攻撃が放たれ伊之助を救います！
助けに入ったのは我妻善逸でした！
善逸は
「伊之助踏ん張れ!!」
「炭治郎はまだ生きてる」
「心音がする」
続けて
「炭治郎生きることだけ考えろ」
「聞こえるかお前は死なない 絶対死なない」
「禰豆子ちゃんと帰るんだ」
「人間に戻った禰豆子ちゃんと生まれ育った家に帰るんだ」
「家族みんな待ってる 2人が帰ってくるのを」と炭治郎を気遣います。
が、その時･･･
無惨の触手が善逸を襲います。
ですが今度は伊之助がすんでのところで善逸を救いますが、
ふりほどいた触手に吹き飛ばされてしまいます･･･
必至で立ち上がろうとする炭治郎でしたが、無惨の血気術で神経系を狂わされているようで
起き上がれません･･･そこで血気術のせいと察知し日輪刀で自分自身を突き刺す覚悟を決めます。
「隙間に刺す」
「太い血管と急所はさけろ」と思いながら突き刺します！
最後の攻撃を放った無惨は疲れ切っているようでした。
「腕が上がらない」
「体が重い 鉛のように」そして、攻撃を喰らっても再び立ち上がろうとする善逸を伊之助を見ながら、
「また立ち上がる」
「害虫共」
「潰しても潰しても死なない」
「沸いて」
「沸いて」
「何度でも立ち上がる」
「夜明けまで」
「私の息の根を止める瞬間まで」止まらない、使命を果たすまで･･･
ーーー鬼滅の刃“197話”【執念】おしまいーーー
seiyuuotaku.com/kimetsunoyaiba-197wa-netabare-gabare-198wa-kousatu-kansou-4728より引用
『鬼滅の刃』今週号“198話”【気付けば】の速報ネタバレ!最新話展開を画像付き“画バレ”で解説！【週刊少年ジャンプ2020年16号】
ーーー鬼滅の刃“198話”はじまりーーー
先週話198話から引き続き我妻善逸と嘴平伊之助が竈門炭治郎を助け奮闘します！
兄弟子であった獪岳が上弦の陸となってしまったせいで自決してしまった、“じいちゃん”と呼んでいる桑島慈悟郎を心の中で思い浮かべ助けを求めます。
善逸は
「じいちゃん頼む じいちゃんじいちゃん」
「じいちゃん俺の背中を蹴っ飛ばしてくれ!!!」
と必死に渾身の一撃を無惨に放とうとがんばります！
善逸が唯一雷の呼吸で体得した雷の呼吸“壱の型 霹靂一閃”を無惨の背後から放ち、
無惨の背中に傷を負わせますが、致命傷とまでは至っていないようです。
矢継ぎ早に伊之助と炭治郎が“獣の呼吸”と“日の呼吸”で追撃します。
炭治郎は無惨に切りかかった日輪刀を、胸部に大きく裂かれた口で咥えられてしまい、なかなか離すことが出来ません･･･
そこへ伊黒小芭内によって、鬼殺隊の隠しに救助されていた花柱の甘露寺蜜理も復活し参戦します！
通常無惨に傷を負わせたり、体を引き千切るのは日輪刀を赫刀にしたりしてやっとのことですが、甘露寺蜜理は違いました･･･
甘露寺蜜理は
「馬鹿ァ!!」と叫びながら渾身の力で無惨の腕を腕力のみで引き千切ります！
さすが筋肉八倍娘ですね(笑)
そのすぐ後には無惨による攻撃を喰らってしまい、
炭治郎が
「甘露寺さん!!」と心配しますが
その瞬間に今度は風柱の不死川実美が無惨の反対側の腕、右腕を叩き切ります！
と、その時です！
無惨の顔面がちょうど中央から「ピシッ！」という音と共に亀裂が入り･･･
未だに日輪刀を無惨の胸部の大きな口に日輪刀を咥え込まれている状態の炭治郎は無惨の目の前にいます･･･
すると炭治郎の目の前で無惨の口がものすごく大きく開いて口の中からは舌ものぞいています･･･
そのまま喰われそうになってしまった炭治郎でしたが、
「下がるな」
「後ろに下がるな!!」
「無惨を逃がすな」
と気を吐きますが･･･
「グショォ」とかぶりつかれてしまいますが、
かぶりつかれたのは、炭治郎の前に身を挺して割って入った伊黒さんでした！
無惨の大きな口に無数に生えている牙にかぶりつかれてしまった伊黒さんの容態を心配する炭治郎でしたが、
そこへ怪我から復帰した不死川実美と右腕を失いつつも復帰した冨岡義勇が駆けつけて無惨を抑え込み、
不死川実美は
「夜明けだ！！」
「このまま踏ん張れェェェ！！」
と叫びます！
そして、
決着の時、迫る・・・
ーーー鬼滅の刃“198話”おしまいーーー
『鬼滅の刃』今週話“198話”の感想と解説、次週“199話”のネタバレ考察と今後の展開について
今週話“198話”で何人かの頼もしい柱が怪我から復帰してきましたね！
右腕の欠損が確定となってしまった水柱の冨岡義勇に
今の所激しい致命傷には至っていない模様の風柱の不死川実美、
伊黒小芭内による手厚い介護からの復帰の恋柱の甘露寺蜜理、
特に最後の甘露寺蜜理に関しては尋常じゃない方法で無惨の左腕を引き千切っていました！
これにはさすがに驚きましたが(笑)
甘露寺蜜理の八倍筋肉娘に関してはこちらに詳しく紹介してありますので、よければご覧になって下さい！
ここまで、ほぼほぼ総動員で戦い始めた鬼殺隊ですが、無惨は珠世の4種類の薬の影響で相当に苦しい状況になってきてしまいました。
老化のせいで呼吸も荒くなり、細胞分裂阻害で分裂して逃げることも出来なくなり、細胞破壊で再生が遅くなっているようで、今回甘露寺蜜理に引き千切られた左腕に、不死川実美にぶった切られた右腕で攻撃力が低下した無惨がとうとう自分の顔面まで真っ二つにしてまで炭治郎を喰らおうとしましたが、
伊黒小芭内によって、それも阻止されてしまいました。
ピンチになり始めてから柱達や炭治郎達の誰かを吸収するのかと思いきや、今の所そのような雰囲気にはなっていませんね･･･
この辺は一安心ですが、まだまだ油断はできないところだと思います。
さて、次週“199話”以降の展開の考察ですが
今回登場のなかった岩柱の悲鳴嶼行冥と炭治郎と同期の栗花落カナヲあたりが次週参戦してくるのではないでしょうか!?
そもそも、栗花落カナヲは以前の上弦の弐の鬼“童磨”との戦闘で片目が見えていないだけで、
今回の無惨戦ではさほど致命傷にはなっていないのですでに戦闘に参加していてもおかしくはないはずなのですが、どうしたのでしょう!?
それと、もうすぐそこまでやってきている炭治郎の妹の禰豆子の登場が待ち遠しいのですが、
やはり反面ドキドキしてしまいますね･･･
今週話のラストで空が明るくなりかけてきた今、次週あたりで禰豆子が登場して物語が急展開を迎えてきそうな気がするのですが、
おそらく、無惨と禰豆子の絡みはきっとあると思います！
それが炭治郎達にとっていい結果となるか悪い結果となるかは展開次第だとは思いますが、無惨による禰豆子吸収だけはやめて欲しいです・・・。
それでは今回もご視聴ありがとうございました！
次回“198話”の最新話展開も早めの投稿を心がけますので、是非とも
きめつのやいば198画バレ
↑こんな感じで検索して頂ければ見つけやすいかと思います！
それと、おそらくですが毎週木曜か金曜には投稿していますので、楽しんで読んで頂けた方は
お気に入り、ブクマ登録
をよろしくお願い致します!!
今までにご紹介した鬼滅の刃のネタバレを以下にまとめておきましたので、「前回や以前の話ってどんな内容だったっけ？」とお忘れの方はご活用ください！
鬼滅の刃ネタバレ一覧
| 186話 | 187話 | 188話 | 189話 | 190話 |
| 191話 | 192話 | 193話 | 194話 | 195話 |
| 196話 | 197話 | 198話 | 199話 | 200話 |
| 201話 | 202話 | 203話 | 204話 | 205話 |
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