毎週月曜日発売の週刊少年ジャンプにて大人気連載中の漫画『鬼滅の刃』!
今回の記事では、2020年3月9日発売の週刊少年ジャンプ2020年15号に連載される予定の最新話である
『鬼滅の刃(きめつのやいば)』“第197話”【執念】の内容を画像付きでネタバレ・解説(画バレ)していきたいと思います!
また、次回“第198話”の考察&今後の展開についても私の妄想こみこみでふれていきたいと思います!
みなさんこんにちは!
今回は2020年3月9日(月)発売予定の週刊少年ジャンプ2020年15号にて大好評連載中の漫画『鬼滅の刃』の最新話“第197話”【執念】のネタバレ内容について、画像付きネタバレ“画バレ”と、次週話“198話”の考察を妄想込々でふれていきたいと思います!
※先週話“196話”【私は】をまだご覧になっていない方や忘れてしまった方はこちらに考察込みで紹介していますので先にご覧下さい
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『鬼滅の刃』先週号“196話”【私は】までの内容おさらい&ネタバレ【画像アリ】
ーーー鬼滅の刃“196話”【私は】はじまりーーー
長い長い旅路その果てに待つのは・・・
開幕の扉絵は先週話のラストから引き続き、炭治郎達が戦っている町の少し手前で立ち止まる禰豆子の姿から始まります。
鬼であれば体力は無限で疲れることを知らないはずの禰豆子が息を切らしながら歩いています。
異変ーーー
禰豆子は家族のこと、母親、兄弟達のことを思い出していました。
すると、今まで生えていた牙が徐々に「ズズ」っとなくなっていきます。
その直後に竈門家を無惨が襲撃し、町へ炭を売りに出かけていた炭治郎以外のその時家にいた全員が無惨により殺されてしたった時の記憶も思い出します。
「この程度の血の注入で死ぬとは」
「太陽を克服する鬼などそそう作れないのでは」という無惨が家族に言い放った言葉を想いだすと
「ビキッ」っと感情がこみ上げてきますが、
そこから炭治郎が泣きながら駆けつけて来た時の記憶が脳裏によぎります。
すると、今まで右目だけ人間に戻っていたところまだ鬼の目の左目から涙が零れ落ちます・・・
そしてそのまま
冨岡義勇、鱗滝左近次との出会い、
珠世と愈史郎との出会い、
我妻善逸との出会い、
嘴平伊之助に“つやつやのどんぐり”を貰った時のこと、
鬼殺隊の本部に行った時、お館様や9人の柱達との出会い、炭治郎に背負われてた箱から眺める蝶屋敷でのこと、
胡蝶しのぶに見せてもらった金魚のこと、炭治郎達を救い他界してしまった煉獄杏寿郎のこと、
上弦の陸との戦い、
刀鍛冶の里での出来事や、一緒に戦った不死川玄弥のこと、
時任無一郎のことなどを思い出していくうちにまたもや禰豆子の身体に異変が起こります!
牙に続いて、今度は鬼の爪も人間の爪に変化していきます。
そして、立ち上がりながら兄の炭治郎がいつも自分にかけていた言葉、
「禰豆子」と優しく自分を呼ぶ声を思い出した時、
「どくん」と何かが禰豆子の中ではじけました。
いつも握ってくれていた自分の手、
「兄ちゃんが守る何があっても」
「お前だけは」と話しかける優しい兄の炭治郎をしっかりと思い出し・・・
「私は竈門禰豆子!!」
「鬼に家族をころされた」と、とうとう自分の名前も想い出すことが出来たのです!
その姿は人間そのものでした!
場面は無惨との戦闘にうつし
炭治郎は
「ふんばれ」
「1秒、1秒を稼ぐ」と必死に無惨を倒そうとしています。そこで無惨が
「命の気配がする」
「戻ってくる」何かを察知してしまいます・・・「目障りな柱共、止めを刺しきれていない」
「致命傷はとうに負っているはず、だが死んでいない」
「珠世の鬼が手当てをしている、完全に死ぬまでは戦わせるつもりだ」
「止めをさせなかったのは此奴のせいだ・・・いや此奴だけではない」「鬼狩りという組織が数珠繋ぎとなって」
「それ自体がひとつの生き物のように私を絡め取らんとしている」と状況を認識します。
カラスが
「夜明ケマデ35分!!」と告げたタイミングで
無惨が
「戦いは終わりだ」
「これ以上危険を犯す必要がない」と息切れをしながら考えていると戦いながら無惨の様子を見ていた炭治郎が
「!!」
「何かするつもりだ」
「もしや」と無惨の様子の違いに気づきます。
すると急に無惨の左手のあたりがブワッと膨れ始めました。
それを見て炭治郎は“記憶の遺伝”での無惨対緑壱の戦闘の話を聞いて知っていたので
無惨が分裂するための行動を察知します。
「伊黒さん無惨が分裂する」
「細かく飛び散って逃げる!!」伊黒は
「!?」とおどろきますが・・・炭治郎は
「止められるか!?」
「いや分裂をさせたらダメだ!!」
「2人で12か所一息に斬り込めば・・・!!」
と無惨の分裂に対応しようとしますが、何やら様子が変です・・・左手を膨張させ分裂を試みた無惨でしたが、左手は分裂せずにどんどんしぼんでいってしまします。
「分裂できない」と自分の体の異変におどろきを隠せない無惨は、
「そうか薬は3つだったのか」
「人間返り、老化、分裂阻害」「女狐が・・・!!」
とくやしがります
すると、無惨の中に残っている珠世の細胞が
「残念はずれです」と言った時、
無惨が吐血し始めました!
「薬は4つですよ」
「3つの薬で弱った所に細胞破壊の薬が効き始める」
と、珠世が無惨にうれしそうに話しかけます。「さぁお前の大嫌いな死がすぐ其処まで来たぞ」
と珠世は無惨の耳元で耳打ちします。
追い込め。
絡め取れ。
悪に報いを。
ーーー鬼滅の刃“196話”【私は】おしまいーーー
seiyuuotaku.com/kimetsunoyaiba-197wa-netabare-kousatu-196wa-osarai-4639より引用
『鬼滅の刃』今週号“197話”【執念】の速報ネタバレ!最新話展開を画像付き“画バレ”で解説!【週刊少年ジャンプ2020年15号】
ーーー鬼滅の刃“197話”【執念】はじまりーーー
開幕は珠世が確実に弱りつつある無惨に絡みつきながら耳の兎で話しかけているところから始まります。
珠世は無惨に
「お前を殺す為にお前より強くなる必要はない」
「お前を弱くすればいいだけの話」
「お前も生きる為になりふりかまわないように」
「私たちもお前を殺すためになりふりかまわない」
と珠世は無惨にからみつくようにささやきます。
無惨は心の中で
「赫刀での斬撃による損傷も私には効くはずがない」
「どの鬼狩りの赫刀もあの男には劣り」
「再生修復の疲労も私には蓄積しない」
「珠世の盛った4種類の毒がこれら全ての無駄な攻撃を」
「きわめて有効な攻撃として私の肉体を追いつめている」
と認識し始めます。
「この短期間の間に珠世がこれほどの薬を作れたことは想像もできなかった」
「これらの毒を分析し分解するのも時間がかかる・・・」
と確認した直後に、
上の方向を見ながらピタっと動きを止め
炭治郎と伊黒小芭内めがけてこれまでよりも遥かに大きな範囲攻撃をしかけました!
さすがにこの電撃のような攻撃を回避することができずに直撃を喰らってしまった炭治郎・・・
と、その攻撃を繰り出した無惨の様子がまた変化し、これまでは無数の小さい牙の生えた口が
変化し、右肩から左脇腹にかけての大きな口に変化していました。
そして、これまで産屋敷邸に戦況を見て作戦を立てていた産屋敷輝弥達に“目の札”により視覚化させていたカラスが巻き添えを喰ってしまい動くことができずにいます・・・
どういうことか視覚を共有していた現在の鬼殺隊の当主である産屋敷輝弥たちにまでダメージがおよんでしまったようで、彼らも負傷し輝弥は鼻から血を流してしまいます。
そしてカラスが攻撃を喰らってしまい、動けないせいで輝弥たちは戦況を見ることができなくなってしまいます・・・
戦闘が始まってから産屋敷邸で彼らを護衛する役目についていた、先代炎柱の煉獄千寿郎が彼らを介抱し、鬼殺隊の隊士達に
「もう少し・・・もう少しだ」
「無惨を逃がすな」
とつぶやきます。
場面は無惨戦へと戻り、無惨は炭治郎以外の者を攻撃しています。
その場で戦っていたのはこれまで負傷していた嘴平伊之助でした!
無惨は伊之助目掛けて攻撃を仕掛けます。
伊之助は負傷してしまった柱達のことを話します
「数珠のオッサンの足と」
「半々羽織の腕が千切れた」
「返せよ」
と無惨に向かって怒り心頭です。
そして無惨の攻撃を回避しようと空中に逃げた時、無惨は地中へと自分の右腕を叩きつけます。
次の瞬間伊之助の足元の地面から生えて出てきた無惨の右腕はものすごく大きくなっており
そのまま伊之助をまるごとかぶりつき、伊之助は口から血を吐いてしまいますが、
そこへ伊之助を助けようとまた他の隊士がかけつけました!
今度は我妻善逸が間一髪のところで伊之助を助けにやってきます!
そして攻撃を喰らってしまい横たわる炭治郎に向かって
「聞こえるかお前は死なない」
「人間に戻ったねずこちゃんと家族みんな待ってる!2人が帰って来ることを!」
と叫びます。
その後助けにやって来た善逸でしたが、無惨の攻撃が自分の直前まで伸びてきてピンチになってしまいます
が、今度は伊之助が上空から無惨の触手目掛けて串刺しにして善逸を助けます!
伊之助はその直後に攻撃を喰らってしまい、またもや口から出血してしまいました。
2炭治郎はさきほどの無惨の攻撃により神経が麻痺してしまったようで、2人が無惨と戦っている間に、その麻痺を自分の日輪刀を自身に突き刺してなんとか動けるようにしようと試みます。
その後、これまで攻撃を出し続けていた無惨に異変が起こります!
無惨の両腕はもう上がらなくなってしまいます。
攻撃を喰らっても立ち上がってくる伊之助と善逸を見た無惨は
「また立ち上がる」
「害虫共」
「沸いて」
「沸いて」
「何度でも立ち上がる」
「夜明けまで」
「私の息の根を止める瞬間まで」
ーーー鬼滅の刃“197話”【執念】おしまいーーー
『鬼滅の刃』今週話“197話”【執念】の感想と解説、次週“198話”のネタバレ考察と今後の展開について
今週197話【執念】で今まで負傷して起き上がることが出来なかった柱達と炭治郎の同期組達が徐々に無惨との戦いに参戦し始めましたね!
今までは見て見えてないふりをして現実逃避を続けて、こういう展開ならば致命傷を負い、手足が欠損してしまった柱の悲鳴嶼行冥と冨岡義勇の手足がなんとか無事であることを祈り続けましたが、どうやら伊之助の一言で全ては現実であることが判明してしまいました・・・
やはり私としては今週話の感想はここから入ってしまいます。
どうにかして悲鳴嶼行冥の左足と冨岡義勇の右腕が無事である考察を練れないかな!?と少々無茶な考察をしていましたが、現状彼らの手足は今の所元通りにはなりそうもありません・・・
義勇さん・・・利き腕だったのに・・・ なんてことでしょう・・・
それでもです!
彼らはしっかりと立ち上がり、皆と一緒にまた立ち上がり無惨との戦いに参加しようとしている姿にうるっときてしまったのは私だけでしょうか!?
それにしても、炭治郎はピンチになるたびに誰かこれ以上ないタイミングで助けに入ってくれますね!今回は伊之助と善逸でしたが、珍しく善逸は震えあがっていつものように「無理ぃいい!」と泣きべそをかいていません(笑)
やるときはやってくれますね!!
さて、次週“198話”以降の考察になりますが、
私が気になったのは、今週“197話”での無惨の体の変化です!
もちろん、手が上がらなくなったりと確実に弱体化が進んでいる無惨ですが
今までとは体のいたるところにあった牙が生えた口のようなものが今週話では右肩から左わき腹にかけて大きな牙の生えた口へと変化してきている所です。
なにが言いたいかというと、牙の生えた口を大きくさせる理由は
“誰かを吸収しようとしている”この1点だと思っています。
誰も吸収なんてされて欲しくないとはもちろん思っていますが、どうもこの無惨の体の変化が伏線に見えてしまってならないのです・・・
そして吸収されてしまうのは、やはり禰豆子なのではないでしょうか!?
今回ばかりは私の考察ははずれて欲しいと思いますが、次週どうなるでしょうか!?
それでは今回もご視聴ありがとうございました!
次回“198話”の最新話展開も早めの投稿を心がけますので、是非とも
きめつのやいば198画バレ
↑こんな感じで検索して頂ければ見つけやすいかと思います!
それと、おそらくですが毎週木曜か金曜には投稿していますので、楽しんで読んで頂けた方は
お気に入り、ブクマ登録
をよろしくお願い致します!!
今までにご紹介した鬼滅の刃のネタバレを以下にまとめておきましたので、「前回や以前の話ってどんな内容だったっけ?」とお忘れの方はご活用ください!
鬼滅の刃ネタバレ一覧
186話 | 187話 | 188話 | 189話 | 190話 |
191話 | 192話 | 193話 | 194話 | 195話 |
196話 | 197話 | 198話 | 199話 | 200話 |
3/12追記
※鬼滅の刃198話の展開紹介を画バレが完成しましたので是非ご覧ください!
3/9追記
※鬼滅の刃197話【執念】をカラー画像でより詳しく画バレ!次週以降の展開を詳しく考察しています!
※これからの展開のキーマンのねずこのプロフィールを詳しく紹介しています!是非ご覧になって下さい!!
※鬼滅の刃のスピンオフ『中高一貫!!キメツ学園物語』を楽しく紹介しています!現在第4弾までありますが、その中でも特に人気なのがこちらです!!
※今大好評な鬼滅の刃の髪型【アニ髪】についてこちらに詳しく紹介しています!こちらも是非ご覧ください!
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